いつまで経っても他人行儀

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2012.04.05 → ブログ再開宣言
「流石にもう勝手に削除されてんだろ……そしたらレンタルサーバーを相手どり、知的財産がどうとかで裁判を起こして慰謝料ガバガバじゃわいガハハハ!」
などと思いつつ、また口に出して言いつつ、三年から四年越しに自身のこのブログを開いてみましたところ、何かまだ残っていた上に、死ぬほど昔の記事に二件ものコメントが承認待ち状態で入っていたので、わたくし大慌て。
三年から四年ぶりに、ブログを更新するためにキーボードをパチパチと叩き始めました。

一時はインターネットにどっぷりと漬かり込み、肉体を捨てて電子カンブリアの海へと身を投げ出そうかと真剣に考えていたこともあった僕ですが、その現実的な手段がない、何かインターネットに飽きて来た、ツィッターとか良く解らん、後フェイスブックとか……そういう何か新しく出てきて急速に普及して行った諸々がな……もう何かな……良く解らんねん……僕の愛したあのカオスの海、カオスの苗床としてのインターネットはもはや存在しない……そう……インターネットは死んだ……死んだんや……。

などと呟きながら、冷たいリビングに冷え切った現実の肉体を横たえてばかりいた、この三年だが四年だかですが、半年ほど前にIPhoneを買い、Wifi環境を整え出した辺りから、俄然インターネット欲が再発。手のひらの中で展開されるインターネットに僕は希望を……さながら燃え尽きた巨木から一本の新芽が吹きだすのを見るが如き、青々とした希望を見出したのです。そうか、こうやって命は循環するんだね……。

そんな訳でして、最近はもっぱらIPhoneでインターネットばっかりやっている僕なのですが、またブログを再開して行こうかなぁ……などと漠然と考え始めましたが、漠然と考えただけなので、次の更新は五年後とかかもしれないし、その節にはレンタルサーバーが勝手に当ブログを削除しているかもしれないので、そうなったらしめたもの、知的財産がどうとかで裁判を起こして慰謝料をアホみたいに貰って、沖縄の離島辺りに家を買って、生涯ほんのり暖かいリビングにその肉体を横たえたいと思います。それではさようなら。
(23:47) 日記 / トラックバック(0) / コメント(4) /
2008.12.02 → フィギュアを作ろう!
世の中には数限りないフィギュアが存在しますが、その殆どは自分にとって興味のないものばかり……なかなか自分の欲しいフィギュアって存在しなかったりしますよね。
そんなときは一体どうすれば良いのでしょうか? 元SMAPメンバーの森君のような気持ちで一生過ごせば良いのでしょうか?
……いいえ、決してそんなことはありません。
我々人間には『手』という優れた器官が存在します。無いならば作れば良いのです!
お金が欲しいなら働けば良いように、存在しないなら作ってしまえば良いのです!
……えっ? 僕? 僕は、まあ働かずにお金が欲しいです。どうしても働かないと駄目だっていうなら、自分の膝頭を撫でているだけでお金が貰えるような仕事がしたいです。そんでカニが食べたいです。デザートにハーゲンダッツも欲しいです。

今日は僕と一緒に、皆さんもフィギュア製作にチャレンジしてみましょう。

―――――――――――――――――――――――――――

【STEP1:作るフィギュアを決めよう】

先ずは自分がどんなフィギュアを作りたいのかを決めましょう。
想像こそが全ての始まりです。

好きな漫画やゲームのキャラクターでも良いですし、全くのオリジナルキャラクターを作るのも良いでしょう。美少女フィギュアを作りたいスケベなあなたは、まったく困ったものですね。

ここでもし、どんなフィギュアを作れば良いのか悩んでしまうようでしたら、カニを食べてめっちゃテンションが上がってる僕のフィギュアを作れば良いでしょう。今の季節ですと、一万円も出せば二キロ程度のカニが買えますから、それを購入して僕へ贈りましょう。後は僕の顔なり身体なりを適当に想像すれば良いでしょう。繰り返しになりますが、想像こそが全ての始まりなのです。

(ちなみに今回、僕は漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に出てくる、「ハーヴェスト」というスタンドキャラクターを作ります。知らないという人は、漫画を全巻購入し、荒木先生を尊敬しましょう。恐竜が滅んだのは何故か? それは彼らが尊敬という概念を知らないトリ頭だったから)


【STEP2:資料を集めよう】

具体的に作りたいフィギュアのイメージが固まりましたら、次は資料を集めていきましょう。
資料は作りたいフィギュアのキャラクターによって様々に考えられますが、例えばコミック本や画集、写真集などが考えられるでしょう。お金をかけたくないのならば、ネットの力を駆使しても良いかもしれません。
フィギュアは360度すべてのアングルから鑑賞可能なものですから、キャラクターの全方向がしっかりと理解出来るよう、沢山の資料を集めるのが良いでしょう。

ところで、STEP1でカニを食べてる僕のフィギュアを作ることにしたあなたは、いくら探してみても資料を集めることが出来ずに困っているのではないでしょうか? 先程は適当に想像して貰えば良いなどと述べましたが、やはり資料が欲しいと思うのが人情というものですよね。
そのような方々に向けまして、何と今回! 特別に十万円を出せば僕の生写真を購入することが可能となっております!

当然フィギュア製作が容易なように、360度あらゆるアングルから撮った写真をご用意しています。
更に顔の表情も、「無表情」「卑屈な笑顔」「舌打ちをしている顔」「仄暗い自身の心の淵を覗き込んでいる時の顔」「ダルそうにジャンプを呼んでいる時の顔」「親に説教されて表面上は反省しているふりをしている顔」「新垣結衣と付き合っているという設定で一日を過ごしている時の顔」「おすまし顔」など様々なものをご用意しておりますから、自分の好みにあったフィギュアを作ることが可能です。

御希望の方は件名に「写真希望」と記入したメールをお送り下さい(写真は一枚につき十万円で、びた一文負けません)


【STEP3:絵を描こう】

資料が集まりましたら、次は作りたいフィギュアの大きさをイメージしながら、キャラクターの絵を紙に描いていきましょう。
資料を見ながら出来るだけ丁寧に、前面、左右、背後の様子を描き出します。その他、ディティールの細かい部分は、解りやすいように別途描き出しておくと便利です。

この描き出しの作業を経ることによって、キャラクターの立体的なイメージを掴むことが出来ます。
また、描き上がった絵はフィギュアの製作時において、設計図としての役割も果たします。

081203_1047~0001
(出来るだけ丁寧に描くのがフィギュア作成のコツ)


【STEP4:材料を用意しよう】

フィギュアを製作するには幾つかの材料が必要です。
では一体どのようなものが必要なのでしょうか? 各自ネットで情報を収集してみましょう!
(オススメ検索サイトはGOOGLEです)


【STEP5:絵の大きさにあわせてパーツを作ろう】

材料が集まりましたら、いよいよフィギュアの製作がスタートです。
ここからは僕が実際にフィギュアを製作した際、調子に乗って撮った写真を交えて解説していきます。
先ずはSTEP3で描きだした絵の大きさにあわせて必要なパーツを作成しましょう。

ハーヴェスト 絵コンテ
(絵の大きさにあわせて、「ハーヴェスト」の手足と尻尾を製作)

大きさの微調整や、ディティールの追加は後ほど行ないますので、ここでは大体の形を作っていきましょう。手足などの細い部分は、針金などの材料を芯として使用すると製作が容易です。

ハーヴェスト 骨組み前
(体を含めて全体のパーツが完成)

ところで、この胴体と手足がバラバラになっている写真を見ると何かを連想しませんか?
そう――食べる前のカニです。
カニが生体からバラバラに向かうのに対して、フィギュアがバラバラから完成に向かう、というのは真逆のベクトルを指しているようで、何とも興味深いですね。
僕がカニにここまで強い執着を抱くのは、この辺りの事象が関係しているのかもしれません。それとも美味しすぎるからなのかもしれません。


【STEP6:微調整を行なおう! その一】

では、その美味しさの秘密とは? それはプリッとした身の歯ごたえと、とろけるような舌触りが同時に存在するところ!
さて、次は微調整です。先程製作した個々のパーツのクオリティーを上げるために、不必要な部分は削り、足りないところには粘土を足し、凸凹のある部分は紙やすりなどで滑らかに整えていきましょう。面倒な作業ではありますが、カニの美味しさが厳寒の海で育まれるように、良いフィギュアを製作するには妥協しないことが重要です。


【STEP7:組み上げてみよう】

パーツの製作が完了しましたら、いよいよ組み合げてみましょう。緊張の一瞬です。

ハーヴェスト 荒組
(本当は特に緊張などしていない)

普通は着脱が可能なように組み上げるそうですが、今回は接着する形を取っています。

ハーヴェスト 尻尾つけた
(尻尾も取り付ける)

この写真の手は僕の手です。この手でカニの腕を折ったり、身をほぐしたり、その身を口に持っていったりするという訳です。どうです? 具体的な映像を想像して、皆さんも少しずつ僕にカニを食べさせたくなってきたのではないでしょうか? えっ? なっていない? お前の両目に製作中のフィギュアことごとく刺され!


【STEP7.5:ちょっと一息〜フィギュア小話〜】

ところで、昔話に「垢太郎」という話がありますが、あれは原初のフィギュア製作だといえるのではないでしょうか。しかし自分の垢をこねて子供を作るとは……お爺さんとお婆さんは一体何を考えていたのでしょうか。二人して正気を失っていたのでしょうか。少し怖いですね。


【STEP8:微調整を行おう! その二】

組み上げたら再び微調整です。
組み上げることによってバラバラの時には気付かなかった、気になる点が幾つか出てくる筈ですからそれらを修正していきます。先程同様、削ったり、盛ったり、ヤスリをかけたり、僕にカニを送ったり、あるいはお金を送金したり、思い切って僕に家の権利書など諸々を譲渡したり、いっそのこと可愛い女性を僕に紹介したりして、全体の細かいディティールを整えます。ここまでくればゴールは目前です! 頑張りましょう!

ハーヴェスト研磨
(微調整を繰り返した結果、指をナイフで三度も切る。痛みに極端に弱い僕は、そのたびに死んだ魚のような目で世界を呪った)


【STEP9:色を塗ろう】

原型が完成したら、次は色塗りの作業です。ちなみに、このSTEP9の間に「型抜き」という工程が普通は発生するそうですが、人はすべからく狂っており、「普通」などという概念は幻想なので今回は割愛してあります。どうしても型抜きをしたい人は各自でやりましょう。

先ずは先程の原型にサーフェイサーを塗っていきます。サーフェイサーとは模型屋とかに売ってて、何か良く解りませんが塗装の下地処理とかに使われるものだそうです。ちなみに、サーファーとは全体的に日焼けしていて、僕とは相容れない人種のことを指します。ファーザーは父親です。
(サーフェイサー処理をすると、全体が均一な色になり、細かな傷が消えて、塗料の食い付きが良くなるそうです。指を切ってテンションが著しく低かったために写真はありません)

サーフェイサー処理を施しましたら、いよいよ色を塗ります。色を塗るためには何よりも集中力が必要です。対象を凝視しながら、塗りたい色を心の中に思い浮かべましょう。



〈そう……それは黒……人殺しの心に宿る、漆黒の意思のような……黒!〉



ハーヴェスト黒
(人は極度の集中によって、目の前のものに色を宿すことが出来る)

見事に着色出来ました。しかし、このままではまるでゴキブリのようです。せめてカニだったら良かったのに。
更に集中し、細かく色を塗っていきましょう。ただし、集中し過ぎて脳がぶっ壊れないよう、一時間に一回は休憩を挟みましょう。休憩の際には、クールダウンを兼ねて僕とカニの相関図などを描くと良いでしょう。

相関図
〈相関図の一例〉


休憩が終わったら、色塗りの続きです。


〈そして……ゴールド……全てを得るために必要な金……漆黒の意思を糊塗するように……その体に金色を纏え……目の色は……レッド……全てを燃やし尽くす炎のような……美味しい美味しいカニのような……赤色をその瞳に宿せ!〉




ハーヴェスト 完成目前
(出来ましたー!)


【STEP10:仕上げ】

最後に、筆などで細かい部分の色の微調整を行い完成です。
ハーヴェスト完成
(下に黒色を塗ると、重ねた金色の発色が悪くなるので注意しよう!)


完成したら自由に遊びましょう。長い苦労が報われる瞬間です。
ハーヴェストおまけ
(報われない場合もありますが、それが人生というものです)

―――――――――――――――――――――――――――

いかがでしたか? 至らない点も多かったと思いますが、僕なりにフィギュア作成の方法を解りやすくまとめてみたつもりです。
このようにフィギュアというものは、その気になれば誰でも簡単に作ることが出来るのです。

確かに自作のフィギュアは、市販品に比べてクオリティーは多少落ちますが、しかし購入したものでは決して得ることの出来ない「愛着」というものが生まれます。勿論、その愛着もカニとお金への執着心には負けてしまいますが、それは仕方ないというものです。

クリスマスも近いことですし、皆さんも自分なりのフィギュアを作成して、誰かにプレゼントしてみてはいかがでしょうか? そして僕にお金とカニ(略しておカニ)をプレゼントしてみてはいかがでしょうか? きっと喜ばれると思いますよ!
(01:34) 日記 / トラックバック(0) / コメント(-) /
2008.10.22 → アメリカンジョーク集
タンスの中でジッと息を潜め、僕の未来を変えるためにやってくる筈のドラえもんを待っておりましたら、気付かぬうちに一年程の時間が経過しておりましたので、これは知らぬ間にタイムマシーンに乗ったのだな、という解釈で皆様方よろしいでしょうか?

こんにちは! ブログ界の倖田來未こと僕が長々とした謹慎から帰って参りました!
「35歳を過ぎたら羊水が腐る」趣旨の発言は誠に申し訳なかったと思っておる所存ですし、そこから学んだことを活かしました新曲「TABOO」の方も絶賛発売中でーす! 皆さん是非聞いて下さいね!

さて、時候の挨拶も済ませましたところで、本日は謹慎期間中に僕が考えましたアメリカンジョークを幾つか披露したいなと思いますので、当ブログを御覧の皆様方――果たしてそんなものが存在するのかどうかは知りませんが、ブログを更新し続けるという行為は彫刻を彫ることに良く似ていると私は考える。彫刻とは創造ではなく、物質に内在している形をただ呼び覚ますことである……――皆様方の日常の潤滑油として、人体に例えるなら膝と膝の間の軟骨みたいな感じで、一昔のプロ野球界で例えるならギャオス内藤みたいな感じで、使用して行って貰えたら良いなと思ってまーす!

――――――――――――――――――――――――――

【アメリカンジョークを良く知らん僕が考えたアメリカンジョーク集】

−アメリカンジョークその1−『かゆみ』

社長のトムはある日、背中にかゆみを覚えたので、妻のナンシーに「背中を掻いてくれ」と頼んだ。ナンシーは「あなたの全財産をくれたら掻いてあげても良いよ」と言い、トムは渋々それを承諾した。
次の日、会社で仕事をしていたトムは、背中に再びかゆみを覚えた。トムは部下のポールに「背中を掻いてくれ」と頼んだ。ポールは「私を社長にしてくれたら掻いてあげても良いですよ」と言い、トムは渋々それを承諾した。
次の日、トムはナンシーに離婚を要求され、社長になったポールにクビを宣告された。
更にその数日後、ナンシーとポールの二人が路上でキスをしているシーンを目撃し、ショックを受ける。
しかし同時にトムは、二人のキスシーンにどうしようもなく興奮している自分を発見していたのだった――。


−アメリカンジョークその2−『バンドウエイジ』

「バンドウエイジ」という言葉をポールが初めて耳にしたのは、確か13歳の時だった。その耳慣れない言葉を発したのは、ジュニアハイスクールの一年目の終わりに、日本からやって来たマサオだった。
「私の父親は、バンドウエイジの同級生です」
拙い英語でたどたどしく自己紹介をするマサオは、何やら自慢げな表情で最後にそう締めくくったのだった。ポールはマサオと会話を交わした記憶は一切ないし、二年のクラス替えで別々のクラスになってからは、彼を見かけることは殆どなかった。今ではどんな顔をしていたのかも思い出すことが出来ない。マサオという名前だって、本当はもっと別の違うものなのかもしれない。ただ、「バンドウエイジ」という単語だけが、幼少のポールの心の奥底に刻み付けられたのだった。
「バンドウエイジ」
それは何ともいえぬ、不思議な響きを持つ言葉だった。英語にはない、日本語独特の柔らかいイントネーションは、口にする度に、どこか遠く異国の風景が目の前に広がるようだった。その風景は放牧的で、優しい風が吹き、パンの焼けた時のような甘い匂いが漂ってくるものだった。
ポールは折に触れて「バンドウエイジ」という言葉を口にするようになった。酷い挫折を味わった日も、親友に裏切られた時も、父親が死んだ夜にも、ポールはその言葉を口にした。ポールにとって「バンドウエイジ」は異世界への入り口を開く魔法の鍵であり、傷付いた心を癒すマジックワードだった。
――いつか日本に行ってみよう。
ポールはいつの頃からかそう思うようになった。「バンドウエイジ」という言葉の、真の意味を知りたいと思ったのだ。それは、とても素晴らしい思い付のようにも思えたが、同時に少し怖いことであるようにも思えた。本当の意味を知ってしまったら、あの美しい情景はもはや二度と眼前に現れないかもしれない。全てを手に入れて、人生に満足したらそうしようとポールは思った。

幾度目かのキスを交わした後、ポールはナンシーに切り出した。
「ハネムーンは日本にしないか? きっと、素敵な旅になると思うんだ」


−アメリカンジョークその3−『ジャパニーズジョーク箇条書き』

・ナンシーは35年間ジャパンのことをシャンパンだと勘違いしていた。
・昔、郷ひろみが「ジャパン!」と叫んでいるのを聞いた時もそう思っていた。
・ハネムーンで日本に来たナンシーは、旅館の仲居に「ナンシー関さんとは関係があるのですか?」としきりに聞かれた。
・ナンシーは梨が大好きなので鳥取県も大好きなのです。
・でも鳥取砂丘に関しては何が面白いのか正直意味が解らないと思っている。
・エジプトも同様の意味で何が面白いのか良く分からないが、ピラミッドがある分まだ納得は出来ると思っている。
・しかし鳥取砂丘の面白さは本当に解らないと思っている。
・ナンシーは前夫であるトムを心の中では「トーテム」と呼んでいた。
・再婚相手にポールを選んだのは、上記の理由からである。
(03:10) 日記 / トラックバック(0) / コメント(-) /
2007.11.25 → 歯を食いしばれ! 新作ゲーム情報!
全盛期のカールルイスに例えられるくらいに、とにかく何処よりも速いゲーム情報をお伝えしている当ブログですが、本日は何とあの世界的アクションゲーム最新作の情報をキャッチしてしまったぞ!

『スーパーマリオワンダフル―買い物地獄―』

対応機種:wii
発売日:永遠に未定


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あのウォルト・ディズニーが創出したキャラクター達に勝るとも劣らぬ知名度を誇り、ゲーム黎明期から今日に至るまで、世界中のあらゆるゲームプレイヤー達を熱狂の渦に巻き込んできた、青いオーバーオールに赤い帽子がトレードマークのMr,テレビゲーム――マリオ!

果て無き宇宙空間を舞台に、上へ下へ表へ裏へと大冒険を繰り広げたマリオシリーズ最新作「スーパーマリオギャラクシー」が発売されておよそ一ヶ月……早くもその続編が登場してしまうぞ!

「スーパーマリオギャラクシー」では、その余りの面白さにしてやられ、筆者に「もしも私がヤクザだったら背中にマリオの刺青を入れたであろう」と言わしめたこのシリーズ(注:筆者は女性にビンタされるのは割と好きだが、実は痛みに極端に弱いのである)今回は果たしてどのような作品に仕上がっているのだろうか? 現時点で判明している事柄を紹介していこう。


【ザ・ニューワールド】

マリオシリーズの魅力には様々な要素があるが、そのひとつにまるでオモチャ箱をひっくり返したかのような、独創性に満ち満ちた数多の「ステージ」が挙げられるだろう。

『土管の中』から始まり『キノコ王国』や『恐竜ランド』といった架空の国土、果ては現世における最後の未開ゾーン――『宇宙空間』までも制覇したマリオ。

膨張して行く世界観――この流れからして、今作のステージは現世ならざる場所『死後の世界』くらいしか残っていないんじゃないか、などと筆者は愚考していたのだが、しかしその予想は見事に裏切られた。

何とも驚くべきことに、今作のステージはあの激安の殿堂――『ドンキホーテ』なのである!

ドンキホーテ
(まさにオモチャ箱をひっくり返したようなステージだといえる)

マクロからミクロへ。宇宙空間から身近なドンキホーテへ。
インフレ的構造を解体することで、結果マリオシリーズの寿命は半永久的なものになる。長期的展望を見据えた勇気ある決断だと言えるだろう。
(また、ひょっとすると、マリオは遂にゲームの枠を超えて現実世界へと飛び出したのだ――と言うメタフィクション的な狙いがあるのかもしれない)


【ザ・ニュージャンプアクション】

マリオシリーズの大きな特徴といえば、とにかく操作しているだけで気持ち良い、その絶妙なアクション性が挙げられるだろう。特にジャンプアクションは、マリオシリーズの肝であると言っても差し支えの無い、重要なアクションである。普段「女性に踏みつけられたいなあ」と考えたり、うっかり呟いたりする筆者ですら、ことマリオシリーズにおいては、思わず敵キャラを踏みつけてやりたい! と嗜虐的になる程、マリオのジャンプアクションは気持ちが良いのである。

今作では、このジャンプアクションに驚くべき改革が施されているという。それが「ジャンプ3回の制約」である。
この制約は、今作の舞台が「ドンキホーテ」という商品がひしめき合ったショッピングストアであることを考慮した結果、生まれたものであるという。文字通り、今まで無尽蔵に繰り出すことの出来たジャンプアクションが、1ステージにつき3回までに限定されており、それ以上にジャンプを繰り出してしまうと、アルバイトの店員に激怒され、ステージの最初からやり直しとなるのである。

我慢の限界
(激怒する店員。一度目のジャンプでは睨まれ、二度目には激しい舌打ち、三度目にもなると恐ろしい血管が店員の額に浮くこととなる)

この「ジャンプ3回の制約」により、今作では今までのマリオシリーズでは味わうことの出来なかった独特の緊張感が生じている。確かに今までのようなやりたい放題の開放感は少し減じたかもしれないが、その代わりに一度のジャンプの大切さや、どのタイミングでジャンプを行なうのかといった戦略性、あるいは狭い通路で棚の商品をボロンボロンこぼしながらジャンプを行なう背徳感などを味わうことが出来るのだ!

また、気弱な店員が居るエクストラステージも用意されており、そこでは店のことなど考えずに思いっきりジャンプアクションを堪能することも出来るようだ。今までのファンもホッと一安心と言ったところだろう。

気弱
(このバイト店員、ネット上では恐ろしく強気)


【ザ・ニュー操作】

今作での気になる操作方法は以下の通り。熟考・洗練された操作方法で、快適にマリオを動かすことが出来るぞ!

3Dスティック――マリオの移動。

Aボタン――ジャンプ。

Bボタン――商品を見る。商品を手に取る。

Zボタン――商品を棚に戻す。商品をレジに出す。

wiiリモコンを振る――レシートをビリビリに破る。


【ザ・ニューマリオ】

マリオシリーズでは、マリオの変身もまた大きな魅力である。
特定のアイテムをゲットすることによってマリオは変身し、様々な能力を獲得することが出来る。過去のシリーズを見返してみても、ファイヤーマリオにカエルマリオ、マントマリオにブーツマリオ、メタリックマリオにハチマリオ、バルーンマリオにアイスマリオ等など、枚挙に暇が無い。
大胆な変革が試みられている今作でも、変身能力は確り健在のようだ!

以下に、現在判明しているマリオの変身アクションを紹介しよう。

[イボマリオ]

イボマリオ

変身条件:肌色のキノコを入手。

能力:一定時間、マリオの鼻の頭に尋常ではない大きさのイボが幾つも出来る。変身中はAボタンを押すことでジャンプの代わりにイボを触るアクションが可能になる。


[邪眼マリオ]

邪願マリオ

変身条件:トレパネーション手術を受ける。

能力:全てを見通す第三の眼が額に浮かび、ドンキホーテに並ぶ商品のうち、お買い得な値札が付いているものを瞬時に判別出来るようになる。


[素っ裸マリオ]

すっぱだかマリオ

変身条件:レシートを持っていない状態でリモコンを振ると服を破りだす。

能力:身体がスースーするのでジャンプは出来なくなるが、マリオの気分は徐々に高揚してくるのでプラスマイナスはゼロ。この間は棚の品物を乱暴に扱っても店員に注意されることがない、いわば無敵状態となる。勿論、この素っ裸は文明社会を風刺したものなのである。



【ザ・ニューストーリー】

最後に今作のストーリーの導入部分を紹介しよう。今作には、通常のマリオシリーズには見られない、壮大かつ深淵なドラマが用意されているそうだ。
この物語に、宿敵クッパや弟のルイージ、恋人ピーチ姫などといったお馴染みの面子がどのように絡んでくるのか、今から興味は尽きることを知らないのである。

――――――――――――――――――――――――――

それは透き通るように寒い、ある冬の夜のことでした……。

「ウォォォォォォォォ!」
キノコ王国に、突如として大きな大きな叫び声が響き渡りました。
声の主は――そう、マリオ。
度重なる冒険のストレスから、髪の毛が面白いくらいに抜け出す周期に入ったマリオが、痙攣的な絶叫を残して家を飛び出したのです。

「やれやれ、また兄さんの悪い病気が出たようだぞ……」
翌朝――主が不在のベッドに散乱する髪の毛を見つめながら、弟のルイージはそっとため息をつきました。マリオはいつの頃からか、ストレスを発散するためにすっかり買い物依存症に陥っていたのです。買い物依存症といえば一般的には女性の病気というイメージが強いのですが、一概にそうとは言い切れません。むしろお金を稼ぐ機会が多い分、男性の買い物依存症は性質が悪いとさえ言えるのです。
「ということは、兄さんめ、あそこに行ったに違いないぞ……」
あそこといえば決まっています。
そう――男の買い物心を刺激する、激安の殿堂ドンキホーテと!

同じ頃――大魔王クッパは、先の戦いでマリオに負けた傷を癒すため、二ヶ月近く自分の甲羅の中に閉じこもり、すっかりインターネットにはまり込んでいました。特にお気に入りなのが、楽天でのネットショッピング。家にいながらあらゆる品物を購入出来るというそのお手軽さから、必要以上に商品を購入して行くクッパ。
「グハハハハハ……! やったぞ! 遂にプラチナ会員になってやったぞ……!」
影は光によって生じるもの――そのことわり通り、大魔王クッパもマリオと同じようにどっぷり買い物依存症に陥っていたのです。

「マリオったら……大丈夫なのかしら。そろそろカードの限度枠が一杯だって言ってたのに……」
マリオ失踪の報告をルイージから受けたピーチ姫は、憂いを帯びた表情で窓の外を眺めます。日はとっぷりと暮れており、窓の外には満天の星が広がっています。
「私のせいだわ……私がいつもいつもアホみたいに攫われるから、そのストレスで彼は……」
爪のマニキュアがしっかり乾いたのを確認すると、ピーチ姫は祈りを捧げるように手を組んで、夜空の星に願いを託します。
「ああ、マリオ……どうか無事でいて……後それと……明日、伊勢丹に買い物に行くので、どうかどうか晴れますように……」
当然のことながら、ピーチ姫も極度の買い物依存症。いいえ、不必要な物を買い、下々の者達に富を分配するのは、王族である自身の義務である――そう思っている彼女には、もはやその自覚さえないのです。彼女こそまさに、ナチュラルボーン買い物依存症。買い物依存症の中の買い物依存症なのです。

「畜生、髪の毛が何だって言うんだ……! 俺は……俺は何だって買えるんだぞ!」
クレジットカードを握り締め、我等がマリオは激安の殿堂ドンキホーテの入り口に立っています。
店内にはテレビ、掃除機、冷蔵庫、自転車、健康器具、CDにDVD、食料品や雑貨品、ありとあらゆる品物が、一見すると無秩序に、そのじつ秩序立てられて、所狭しと並んでいます。
「あれも買ってやる! それも! これもこれもこれも! 全部買い占めてやる!」
ドンキホーテの入り口で吼えまくるマリオ。
果たしてマリオは、カードの限度枠を超えることなく、無事に渇いた心を満たすことが出来るのでしょうか……?

今、マリオの新しい大冒険が始まります……。

――――――――――――――――――――――――――

今後もこのゲームの新しい情報が入り次第、即座に当ブログでお伝えしていく予定だぞ! どうぞお楽しみにね!
ちなみにテレビゲームが大好きな筆者だが、人生というゲームに関してはどうやらGAME OVERを迎えつつあるようだぞ! トホホ……トッホホ!
(04:26) その他 / トラックバック(0) / コメント(5) /
2007.10.19 → ショートショート日記
【1】放置期間

「更新が滞っているサイトやブログの管理人は、実生活が充実している」
このような俗説が一般的に流布しておりますことから考えまして、一ヶ月以上ものあいだ当ブログを放置しておりました僕の実生活は、さぞや充実しているだろうと考えることが可能ですが、その充実っぷりを推測致しますと、シンガーソングライターとしてデビューし、読者モデルなんかと付き合い始め、渋谷辺りの若者に「ゴッド」と呼ばれ、僕の半生を描いた漫画がマガジンに連載され始め、オノ・ヨーコが「ジョンではなく彼と結婚するべきだった」と僕を名指しし、人気ドラマ「24」の最新作では十時間近く寝てダラダラするだけの何てことのない僕の日常が24話に渡って放映されるなど絶好調! 誰も僕を止めることは出来ない! こんにちは、好きなやくみつるは亀田父と喧嘩している時のやくみつるです。


【2】左耳

先日、吉井和哉のライブコンサートに行って参りましたところ、音の余りの大きさに左耳の鼓膜が破れました。「ノーミュージック、ノーライフ!」と意味も解らず喚き立てております僕にとって、これは一大事! このままですと、今までキラキラとした輝きを放っていた僕の日常からはゆっくりと色彩が失われ、白と黒のツートンカラーによって統一された、まるでコミックスの世界に迷い込んだかのような錯覚を覚え始めることは必至……おや? ということは? 僕が望んでいた二次元の世界がそこに……! やったー! 後は可愛いヒロインキャラクターが現れるのを待つだけだー!(年上のお姉さんキャラが望ましい)


【3】首

二日ほど前に漫画を一気読みしておりましたところ、首を酷く痛めました。僕の首の筋力は、ギリギリ顔とそれに付随します目鼻と髪の毛を支える程度しか御座いませんので、下を向いて漫画を読むという無理な姿勢を長時間維持し続けるのは、まさに死を賭す行為――それは丁度、少年漫画における脇役が、自分の命を投げ打って主人公を助ける行為に似ている……――でありまして、馬鹿野郎……くび! お前言ってたじゃねえかよ! 一緒に沖縄に行こうって言ったじゃねえかよ……! 一緒に沖縄でチンスコウをイルカの空気穴に差し込もうって……言ってたじゃねえかよ……等と首をさすりながら一人でブツブツ呟いておりましたら、背後に母親が怪訝な顔をして立っていたので、僕もギャーと叫んで死にました。ちなみに読んでた漫画はMMRです。


【4】1.7cmの壁

自分よりも身長が高い男性には憎悪を抱き、自分よりも身長が低い男性には微笑で接する、という羅刹と仏の顔を同時に合わせ持つ僕ですが、最近自分の身長を正確に測ってみましたところ、166.7cmであることが判明しました。己が身長を165cmだと思い込み、ことあるごとに「どうせ165cmだし……」「165cmじゃ何も出来ませんよ……」「君に165cmの気持ちが解るか!」などと自己を蔑んで参りました僕にとって、これは嬉しい誤算! これからは胸を張って「165cmの気持ち……? フン! 解らんね!」「クソが! 貴様は下ッ! 俺は上だッ!」「1.7cm……それは絶対に越えることが出来ない壁よ!」などと、165cm以下の人に対して心中で呟き、166.7cm以上の男性に対しては目線を一切合わせないようにすることで自尊心を満足させていこうと考えておりますので、皆様何卒ご声援の程宜しくお願い申し上げます。さようなら。
(22:22) 日記 / トラックバック(0) / コメント(2) /
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