いつまで経っても他人行儀

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2005.09.29 → 妖怪図鑑
古くは鳥山石燕から、現代の水木しげるに至るまで、人は妖怪というものに強く惹かれて来ました。
かく言う僕も妖怪大好きッ子を自認しておりますので、暇な日なんかは妖怪図鑑なんかを見て一日を過ごせたりする訳ですが、しかし最早ただ図鑑を見てるだけじゃこの思いは止まりません。
いっそ妖怪になりたい! とすら思っておりますが、しょせん僕は人間です。悠久なる時間の中で形成された、ひとつの文化である妖怪になるだなんて、そもそもが無理な話ですし、仮に民俗学的な観点から逸脱し、お話としての妖怪変化を起こすにしましても、数十年・数百年の時間を要してしまいますゆえ、そこまで辛抱強くない僕は、僕は、そもそも何歳やねん。

そんな抑えきれない、たぎるパッションを何とか鎮めようと苦心してみた結果、そうだ、オリジナル妖怪を考えてみれば良いんじゃないか? という、ゆでたまご的な発想に行き着きました。
そんな訳で、今回こうして皆様に、僕のオリジナル妖怪をお披露目するという運びになったのですが、もう完全にオナニーの域ですので、そこはそれ、いつだってそうじゃないか、という生温かい眼差しで拝見して頂けたらありがたいです。

(今回、僕が描いたお見苦しい絵が挿入されますが、挿入っていう単語だけで僕は勃起出来るから、どうか許して下さい。後、クリックすると大きめの画像で御覧いただけますが、クリックっていう単語も良く考えてみたら何かエロいよね)


『赤面妖怪:長めの頭』

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[生息地]
新潟の方のデパート

[特徴]
パッと見は普通の人間だが、頭部が長めである。
シャイな性格をしているので、長めの頭をジロジロと見ていると赤面し、その後「コラッ!」と小さく呟く。
長い頭はとろろ芋のような肌触りだそうで、触ると手がかぶれるという説もある。
割と細身だ。

[対処方]
取り立てて悪さをする訳ではないので、放置しているのが一番良い。
ただ、デパ地下で試食をするのが大好きなので、もしもあなたが売り子で、彼を鬱陶しいと感じ場合は「何か買えや」とはっきり言ってやると良い。
そうすると、慌てて目を逸らして、2階の紳士服売り場に移動するだろう。


『USA妖怪:天狗もどき』




[生息地]
フロリダ州

[特徴]
天狗のようだが、天狗ではない。
口癖は「えっ? 天狗? いやいや、別に意識してないよ」
天狗に似ているね、と言ってやると、ひとしきり謙遜した後でシャンパンを奢ってくれるそうだ。
基本的に陽気だが、ブラックユーモアが好きなのが困り物。
胸毛が凄いし、肩毛も凄い。
怒ると肩毛の量が1.1倍になるという説もあるが「彼が怒った所? 見たことがないね」と周囲の人々は口を揃えて言うので、真偽の程は解らない。

[対処法]
ワイフと二人の子供を大事にしている温厚な妖怪なので、温かく見守ってやるのが良い。
ただ、どうしても彼をうざく感じてしまったら「てめえ、調子に乗って天狗になってるんじゃねえぞ」と言ってやると良いだろう。そうすると、シュンとして付け鼻を外し、『天狗もどき』からトーマス・T・ジョージになるそうだ。


『霊媒体質妖怪:エクトプラズ魔」

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[生息地]
琵琶湖のほとり

[特徴]
琵琶湖のほとりに、ちょっと前から住み着いている妖怪。
霊媒体質らしく、しょっちゅうエクトプラズム状の物を口から吐き出している。当初はそんな自分が嫌いだったが、最近は「これが自分なんだ」と胸を張って生きている。
一説によると、このエクトプラズム状の物はジャスミンティーのような匂いがするらしく、その匂いで紅茶好きの叔母さんなどを水辺に誘い出すという。
琵琶湖にブラックバスを最初に放流したのは、このエクトプラズ魔だという話もある。

[対処法]
紅茶好きの叔母さんなどを水辺に誘うとはいえ、取って食う訳ではなく、お喋り相手を求めているだけなので、放置しているのが良い。
それどころか、お喋り相手になってあげると、エクトプラズムで卑猥な形の像を作ってくれたりするらしいから、あなたが卑猥な人間ならば、優しく接してあげるのが良いだろう。
ただ、どうしても妖怪なんて必要ないんだよ! と現代の申し子みたいなことを言うのなら、一番の対処法は行政に任せることだ。自治体はいつ動いてくれるか解らないが。
あなたが糸井重里、もしくはバス釣り大好きな人間であるならば、感謝の心を忘れないでおこう。


『冬季妖怪:飛抜鬼(ひばっき)』

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[生息地]
冷えピタの工場

[特徴]
まるでスキーのジャンプ選手みたいな形をしている妖怪。
頭の部分はスキーのキャップのように見えるが、実際は剥き出しの脳味噌である。
冷えピタを造る工場に現れ、時々ラインをストップさせたりするのだが、工場長に「生き別れた息子に似ている」という理由で気に入られているので、特に咎められることはないという。
『飛抜鬼』の後ろに見える、ジャンプ時の効果線のようなものは、彼の産毛が抜け落ちたものである。
一説によると、その産毛を拾うと握力が少し上がるらしい。

[対処法]
冷えピタの工場で働いている者にとっては厄介な奴だが、根は良い奴だし、工場長に睨まれるのも上手くないので、放置しておくのが一番良いだろう。
ただ、どうしても退治したいというのなら、脳が剥き出しの頭部にちょっとした刺激を与えてやると良い。寝たきりになるのを免れたとしても、もう二度と飛抜鬼が空を飛ぶことはなくなるだろう……。


『陰湿妖怪:水の蟲』

(画像はありません)

[生息地]
ここ↓
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[特徴]
とにかく陰湿。
憑依するタイプの妖怪で、これに取り付かれた人は、尋常ならざる痒みを感じるばかりか、仕事や勉強などに集中出来なくなる。
妖怪の世界でも「あいつはやり過ぎ」などという声が聞こえている。
とにかく、存在自体が邪悪である。

[対処法]
一刻も早く退治しなければならない。気をつけるポイントは以下。
・毎日風呂に入る。患部をしっかりと清潔にする。
・患部を風通し良くする。靴下は五本指の物を着用すると蒸れない。
・薬局に行き、自分のタイプ(ジュクジュク? 乾燥?)にあった薬を買う。
・それでも駄目なら病院に行く。
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(12:41) その他 / トラックバック(0) / コメント(7) /
2005.09.07 → Mr,ムー名言集
Mr,ムーの詳細はこちら

「何で一休さんはOKで俺は駄目なんだよ!」

1974年「チョモランマの山を消す」というマジックを敢行したMr,ムー。大々的にテレビ等にも取り上げられ、いざマジック本番となった時、彼は大胆にも紙に書いてある「チョモランマの山の絵」を消しゴムで消した。
巻き起こる激しいバッシングに対して、言い放ったのが上の発言である。

「や~い! お前の母ちゃん俺の義母!」

Mr,ムーの父親は女遊びが激しく、七回も離婚と結婚を繰り返している。その為、彼は多感な時期の殆どを、たびたび変わる義兄達と過ごさなければならなかった。
義兄達と喧嘩する度に、彼は上の発言を繰り出していたという。

「じゃあ、歯茎から血が出るマジックやりますよ」

Mr,ムーが青森の営業に行った際、マジックが全く受けなかった。
余りの受けなさに腹を立てたMr,ムーは、その場にあったリンゴを丸かじりし歯槽膿漏の歯茎から血を出してみせたのだが、やはり受けなかった。
少しばかり早すぎたマジックだったのだろう。

「じゃあ、歯茎から血が出るマジックやりますから、許して下さい」

街中を歩いている時、Mr,ムーが不良のグループに絡まれた。
「何かマジックやれよ」と言われたが、丁度その時、彼はマジックに必要な道具を何も持っていなかった。
仕方なく歯槽膿漏の歯茎から血を出すマジックを行なったが、やはり受けず、この後「土下座し続けるマジック」を行なうことになった。

「もし生まれ変われるなら? 使い捨ての便座シートになりたいよね。女性用の」

Mr,ムーはマジシャンである。恐らく、使い捨てられる便座シートに、現在の消費され、使い捨てられていくエンターティナー達の状況を重ね合わせているのだろう。

「消えろ~消えろ~ニキビ消えろ~」

消失マジックの新たな境地として、出来たニキビを薬を使って消すというマジックを考案したMr,ムー。その時に唱えたのが上の言葉である。
当初の予定としては、このマジックで洗顔料のCMへの出演依頼がバンバン来る筈だったのだが、中々上手くはいかなかった。
そもそも、彼は乾燥肌の気質だったので、ニキビが出来ること事体稀だったようだ。

「じゃあ衣装代出して下さいよ!」

チョモランマ山事件以来、仕事を干されていたMr,ムー。
復帰の仕事が決まったものの、極貧生活により、衣装代もままならない状態。そこで、全裸で舞台に登場し「あれ? 衣服が消えちゃったよ?」という逆転の発想的消失マジックを敢行したのだった。
しかし女性客は悲鳴を上げる、男性客は怒りだすという事体に発展してしまう。
予想外の客のリアクションに、思わず舞台上から言い放ったのが上の言葉である。
ちなみにこの後、また半年ほど仕事を干されることになる。

「オー、ビッグボーイ!」

海外のマジシャンの演技を見た時に発した言葉。
Mr,ムーは英語が余り得意ではなく、ビッグボーイっていうのは何となくカッコ良い単語だと思っているので、とりあえず外人の凄い演技を見た時はこういう。

「ヒャッ! そんな残酷なことしちゃうの!?」

駆け出しの頃、先輩マジシャンの舞台を見ていたMr,ムー。
そのマジックは、美女が箱に入り、そこへ次々と剣を刺していくというものだったのだが、それを見て思わず発したのが上の言葉である。
この体験はよっぽどショッキングだったようで、彼は美女に剣を刺したりなどといった危険なマジックの類は一切行なっていない。
その代わりに考案されたのが、彼のマジックの十八番「美女に次々と甘噛みされる」である。
(23:38) その他 / トラックバック(1) / コメント(2) /
2005.09.01 → 紋章
先日、足の小指と薬指の間がむしょうに痒くなりだしたので、靴下を脱いで痒みの患部を見てみたところ、皮膚の表面がグズグズに爛れておりました。

僕が推察するに、どうやらこれが噂に名高い聖痕、もしくは勇者などの体に浮かびあがるという伝説の紋章の類のようです。
そんな訳で、僕はどうやら勇者の末裔か何かにあたるようなので、いずれ世界を滅亡から救うことになるんだと思います。

さて、では勇者としての自覚を得た僕がするべきことは何なのでしょうか?
非常に痒いグズグズとした紋章を掻きむしりながら熟考してみたところ、やはりここはテレビゲームなどに倣って、いつなんどき魔王やラスボスといった世界を脅かす存在が現れても良いように、冒険の旅に出る必要があるのではないか――という結論に達しました。

しかし、冒険の旅に出ると簡単に言いますが、僕には年金控除の申請に市役所に行くだとか、延滞しまくっている図書館の本を返しに行くなどと言った用事が、目の前に山積していますので、中々旅立ちを決行する訳にも参りません。

んもぅ、そんなわがままばっかり言って! とお怒りの審判陣を集めまして、暫し協議してみたところ、仕方が無いのでとりあえず経験値だけでも上げておいて、非常の自体に備えよう、という妥協案に落ち着きました。

しかし経験値を上げる、と簡単に言いますが、現実世界ではその辺に適当なモンスターが現れたりしませんし、よしんば現れたと思ってもそれは寝起きの妹だったりする訳で、痛し痒しな訳です。勇者の紋章のように。

そんなこんなで、あれも駄目これも駄目だと言い張るなら、もう勝手にしてよ! と審判陣も遂にお怒りになられました。
去り行く審判陣の後姿を眺めながら、とりあえず道端に落ちている枝でも拾って素振りでもしておけば経験値も上がるんじゃないかという、僕独自の裁量を実行に移してみようかとも思ったのですが、季節は一応今だに新緑の夏なのです。程好い大きさの枝が道端に落ちているとは、とても思えません。

それならば、木々が枯れていく季節――秋になるまで待つかという結論に達しそうな話なんですけども、秋まで待つと足の指の間の紋章が拡大しそうな気配を見せておりますんで、それもちょっとうまくない。これ以上痒くなられたらかなわない。

そこで僕が考えたのはですね、枝は枝でもお菓子の小枝を食ってれば良いんじゃないか、ということな訳です。
この辺りから考えることを放棄している感じがしますが、そんなことはないんです。小枝=経験値1という見事な図式なんです。

けれども、ここで大きな問題が発生します。
それというのも、今こんなにダラダラしている状態の中、果たして小枝を買いにコンビニまで行けるのか、ということなんです。
コンビニに行くということは、少なくとも現在こうしてほぼ全裸に近い格好でパソコンの前に座り、パチパチと殆ど自動タイピングに近い形で文章を打ち込んでいっている状況を覆し、ジーンズを履き、ティーシャツを身に付け、靴下を履かなければなりません。
特に靴下は重要なファクターでして、これを着用するということは勇者の紋章を僅かながらに拡大せしめる格好になってしまうのです。何故なら、蒸れるから。

これ以上勇者の紋章が拡大してしまっては、色々と面倒な事柄が生じてしまいます。
具体的に言うと、勇者という色眼鏡で見られては生活がし難い。
特に妹などに勇者の紋章の存在を知られてしまうと大変です。
彼女はカテゴリーとしてはモンスターに入る癖に、勇者である僕に対して「勝手に私のサンダルを履くな」「畳を素足で歩くな」「風呂は最後に入れ」と、まるで関白宣言を歌い上げるさだまさしの如き傍若無人なことを言ってくるに決まってるんです。

だから、小枝を買いに行くことも出来ないんですけれども、しかし小枝=経験値1理論っていうのも良く考えたらおかしな話ですよね。お菓子なだけに(駄洒落)

そんな思考を今日はつらつらと書き連ねてみた訳なんですけれども、とにかく勇者の紋章痒いんだよ。
唐突な話をすると、勇者として世界を救うのも大変ですが、どうやら水虫を治すのもこれまた大変みたいなんです。本当に唐突な話をすると。

そんな訳ですんで、明日スコルバダッシュという、勇者として始めての武器を買って装備してみたいと考えております。
明日始まる僕の冒険は、勇者の紋章が消える時、終わりを迎えるんだ。
(22:34) 日記 / トラックバック(0) / コメント(4) /
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