いつまで経っても他人行儀

2006.07.28 → BIGマン
わたくし、自分の身長を伸ばすことに関しましては、ちょっとばかり人よりも熱心であるという自負をもって生きておりますので、例えば後15センチほど身長が伸びると言いますならば、綺麗めな女性の老廃物くらいならば喜んで食べますし、軽い犯罪行為(つり銭泥棒)くらいならば辞さない構えですが、なかなかそういった行為を現実に行ってみたところで身長が伸びる筈もなく、まあ他社との距離ならば多少は広がるかもね! なんつう感じで。ところで、僕は今「僕、今、うまいこと言った」と少なからず思っておりますが、その結果として、皆様との距離をこれ程までに広げることとなりましたのは、誠に痛恨の極みであり、これからはこのようなことが二度とないよう、再発の防止に全力を持って務める所存ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、先日のことですが、全身の筋肉という筋肉を弛緩させながら、簡単に申しますとダラダラしながら、深夜にテレビを視聴しておりましたところ、NHKにおいて「恐竜はなぜ巨大化したのか?」というような趣旨の番組を放送しておりました。僕は上記のように「巨大化」というようなワードに滅法弱く、憧れの病気は巨人症、好きなガリバーは大きくなった時のガリバー、嫌いなガリバーはそれ以外のガリバー、というくらいに自らの巨大化を願っておりますので、これは身長を伸ばす何らかのヒントになるのではないかと、興味津々で番組を視聴致しました。

番組によりますと、恐竜が巨大化した原因は、「ある時期、何らかの原因によって、大気中の二酸化炭素濃度が著しく上昇した結果、餌となる植物の栄養密度が薄くなってしまった。そのため、恐竜は大量の植物を食べる必要に迫られ、胃腸とそれに付随する形で体を大きくせざるを得なかった」と考えられているそうでして、つまりはこのお説を信じますならば、空気中の二酸化炭素濃度を上昇させていけば、僕の身長も伸びる。そこには確かに、爬虫類と哺乳類という体の構造上の違いはありますが、まあでも、僕が身にまとっている空気感なんかは、イグアナそっくりだし……なんつう感じの仮説で、空気中の二酸化炭素濃度を上げていけば、これはもう間違いなく僕の身長は伸びるのです!

というわけで、早速このお説を実証しようと、僕は部屋の隙間という隙間をガムテープでみっちりと塞ぎました後、大量に買い込んでおいた練炭に火を点しました。そしてゆっくり布団に潜り込むと、僕は身長が伸びまくって、「君、雰囲気がイグアナそっくりで超クールだね」みたいなことを女性に言われている自分を想像し、うっすらと微笑みを浮かべながら、静かに息を引き取りました。享年、22歳だったと言います。

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【今日のワンポイントアドバイス】

練炭が出すのは、一酸化炭素だよ!
ドライアイスや炭酸飲料に含まれるのが、二酸化炭素だよ!
そして、田原俊彦の口から吐き出されるのが、ビックな発言だよ!

どれもこれも、空気中の濃度が高くなってしまうと死んでしまうよ。気をつけて!
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(17:43) 日記 / トラックバック(0) / コメント(5) /
2006.07.22 → 代打日記―テトリス編―
皆さん、始めまして。
私は手鳥栖 刷留雄(てとりす するお)という者です。本日は、首がもげるという奇病に犯され、文章を書くことが出来なくなった、このブログの管理人、びんちゃんさんの代わりに日記を書くことになりました。
「例え首がもげようが、足がもげようが、乳首がもげようが、ブログの更新だけは絶対にやるんだ……!」
そう仰るびんちゃんさんの熱意にほだされて、「……俺が書くよ……俺がお前の代わりに書くよ!」などと思わず言ってしまいましたが、実は私は余り文章を書くのが得意ではありません。ですから、恐らく非常に拙い文章になると思いますが、出来る限り精一杯頑張りますので、本日はどうぞ宜しくお願いします!

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皆さんは、テトリスというゲームをご存知でしょうか?
そうです、あの雪と低体温症でおなじみの国、ロシアで考案されたという、長くて細い棒などを、幾度も幾度も出し入れする有名なゲームです。
私は、そのテトリスのプロ(俗に「プロテトラー」と言います)として、現在世界で活躍しています。
自慢ではありませんが、私のテトラー世界ランキングは24位で、日本ランキングは1位。
「テトリスのプロ」に余り馴染みのないだろう日本の皆様には、この数字が凄いものなのかどうか良く解らないかと思いますが、テトリスが非常に盛んに行われており、国技に推す動きもあるアメリカでは、この数字を出しただけで、女性はおもむろに全裸になりだし、男性は指を咥えながら羨望のまなざしで私を見ることでしょう。プロテトラーはアメリカにおいて、今最も強力なセックスアピールを持つ職業のひとつなのです。

ちなみに、私は今まで一度もアメリカに行ったことがありませんので、以上の話は「恐らくそうなんじゃないかなー」「いや、恐らくそうだろう」という想像ですが、プロテトラーにもっとも必要な資質は、この想像力だと言っても過言ではありません。ですから、私は毎日毎日自室において、様々な想像を膨らましては、ニヤニヤしています。
ニヤニヤするか、テトリスをするか(ニヤニヤ or テトリス)それが、プロテトラーのストイックな毎日なのです。

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ところで、私は今、コカコーラ社とスポンサー契約を結んでいます。
まあ、そんなことはどうでも良いのですが、皆さんは今、インターネットのし過ぎで、喉がカラカラに渇いていませんか? 
喉がカラカラに渇いていると、何をするにも集中することが出来ませんよね。
かくいう私も、昔は喉がカラカラに渇いていたばっかりに、テトリスの試合に負け続けた時期が二年くらいありました。
その当時、私の世界ランキングは1083位。日本ランキングも176位という惨憺たる有様で、ちびっ子テトラーにさえ「あいつになら勝てそう」などと言われる始末でした。
そんな時、私を救ってくれたのが、世界一美味しい飲み物「コカコーラ」でした。
なんとも驚くことに、あんなにも渇いて仕方なかった私の喉が、コカコーラを一口飲んだ瞬間から、嘘のように潤いだしたのです!
それからの私は、コカコーラを片手に、連勝に告ぐ連勝。現在では、「シュワシュワした漆黒の液体っぽいドラゴン」などと呼ばれ、ちびっ子テトラーの憧れの存在にまで成長しました。
皆さんも喉がカラカラに渇いているなら、今すぐコカコーラを飲むか、飲まないまでも、コカコーラをあほみたいに大量に買おう!

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では、この辺りでプロテトラーである私の実力を少しばかり披露したいと思います。
とは言っても、私のプレイ動画をここに載せる訳にもいきませんから、今回は下のテトリス写真から、「次に考えられる最良の一手」を幾つか提示することで、私の実力を推し量って貰おうと思います。
いわば将棋でいうところの、詰め将棋のようなものだと考えて貰えば良いでしょう。




【次の一手】
・テトリス棒を大慌てで右端に移動させる。

・テトリス棒を移動させようとして、指の骨を折る。

・テトリス棒を移動させようとして、爆死する。

・テトリス棒がねっちょりしており、壁に引っ付いて落下しない。

・テトリス棒を移動させようとしたのは、彼女の気を引きたかったから。

・テトリス棒を用いた回文→「テトリス棒のウボスリトテ」

・テトリス棒のことを、彼はペニスと呼ぶ。

・テトリス棒だと思ったら、実はビルから落下中の自分だった。

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最後になりますが、このブログを御覧の皆様の中にも、ひょっとしたら「プロテトラーになりたいなー」なんて思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかしプロテトラーになるのは、思っている以上にとても大変なことなのです。ちょっとテトリスが得意なくらいでは、とてもプロは勤まりません。
それこそ、アマテトラー(アマチュアのテトラーです)とプロテトラーの間には、大量のテトリスブロックが横たわっているといっても過言ではないのです。

それでも……プロテトラーを目指す皆さん。
諦めるな! 決して諦めるな!
夢を! プロテトラーを! 決して諦めるな!
諦めなければ、きっと夢は叶う!
コカコーラを飲めば、きっと叶う!


           ――手鳥栖 刷留雄(てとりす するお)
(22:10) その他 / トラックバック(1) / コメント(8) /
2006.07.15 → モテ期
聞くところによりますと、人の一生には「モテ期」と呼ばれるものがあるそうでして、何とも驚くことに、このモテ期に差し掛かりますと、人は、人知の与り知らぬ途轍もないエネルギーに操られるかのように、異常なほど異性にモテ始めるそうです。それが、およそ女性に縁遠いと思われるような、例えば胸毛の量が尋常じゃないようなおっさん、何か喋ろうとするといつも胸毛を噛んでしまうようなおっさん、四十八歳の時に胸毛が口を塞いで窒息死してしまうようなおっさん、であろうとも、このモテ期には尋常じゃなくモテると伝えられています。

一説に、このモテ期という奴は、誰の人生にも三度は確実に訪れる。それは、家柄や人種などとは一切関係なく、公平に三度訪れる。そう言われており、この三度のチャンスを確実に生かせるかどうか――それがモテる者、モテざる者を別つ分水嶺であり、もしも仮にチャンスを逃し、モテざる者の側の海へと流れ込んでしまった場合は、泣き、叫び、改悛し、許しを請い、ラブコメ漫画を読み、うん、まあ、二次元……二次元もそんなに悪くないかな? なんていう感じで、全く違う人生を模索するしかなくなると言われています。

ただし、この「三度のモテ期」は、人生のどの時期に訪れるのか決まっておらず、それは死がいつ訪れるのかという事と同程度に予測が困難であるとも言われています。だからこそ、自分がモテ期であることに気づかないという悲劇が生まれ、モテざる側の大海へ流れ込む人々が後を絶たない。これが例えば、十七歳・二十一歳・四十二歳の三度が自分のモテ期である、という風にでも予め決定されていれば、どれほど不器用な人間だって、その期間に自分の持ち得る全力を注ぎ込み、彼女を獲得する、ということが十分に可能であり、「覚悟こそが幸福である」という、どこぞの神父が仰っていた理論は、実に的を得ていたと言えるのです。

ところで、世の中には三度という枠に縛られず、常時モテまくってるような人々、いわゆるプログラム上のバグのような存在が散見されますが、彼等はそのうち神の怒りを買い、唐突に死にますから、この「三度のモテ期」理論が破綻することはありません。ホッと一安心ですね!

【モテてる奴の滑稽な死に方の一例】
・フランスパンを食ってて顎が弾け飛ぶ。
・「絞られる手ぬぐい」の物真似をしていて体がねじ切れる。
・「カッコイイ……」と誰かに言われる度に臓器がひとつずつ腐り落ちる。

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さて、僕が何故、唐突にこのようなモテ期だの何だのの話をしだしたのか、皆様不思議に思われておるかもしれませんが、ここは何の捻りもなく、率直にその理由を告白致しますと、じ・つ・は☆ わたくし、今まさに、このモテ期の真っ最中(!)でして、お恥ずかしい話、毎日毎日、猛烈なラブアタックを一人の女性から受け続けているのです!

先ほども申しましたように、モテ期はいつやって来るのか解らない。故に、人はチャンスを逃してしまう――これは全く真理であり、モテたいモテたいと常々思っておった、それどころか口に出して言っておった僕ですら、つい先日まで、モテ期に突入したことに全く気づいておりませんでした。今思い返してみれば、その女性は、一年程前から、僕に対して熱烈なラブコールを送ってくれていたにも関わらず。

意外に思われるかもしれませんが、彼女の存在に気付いたのは、当ブログの記事の大半を占めております、僕の日記(断固として日記です)を読み返している時でして、皆様もお手元のマウスを操り、僕の日記を読み返して頂くと解るかと思いますが、大体においてそこに綴られている内容といえば、「友達がいない」「誰からも携帯にメールが来ない」「一人遊びをしていたら死のうかと思った」等々。僕が一人の女性に猛烈なラブコールを受けているだなんて、想像が出来様筈のないものであり、まさかここから情熱的な女性の存在に辿り着くことなんて……などと、いかなる名探偵といえども顔を伏せて呟き、目の前にあるマグロを食べてDHAを採取し、脳を活性化しようと躍起になるに違いありませんが、事実そこに示唆されている一人の女性の姿。

彼女の名は、そう――「孤独」
驚くなかれ、僕は孤独という概念から、この一年程、猛烈なラブアタックを受け続けていたのです!
なるほど、そう考えますれば、全ての疑問が氷解する訳でして、この一年、これほどまでに友達の数が目減りしていったのは、「彼は誰にも渡さないんだから!」なんて感じで、彼女が僕の周りをうろつき回っておったからであり、僕が気持ち悪いからとか、直ぐに卑猥な発言をするからとか、そういうことでは一切なかったのです。

斯様な訳で、この夏、僕は遂に運命の人と出会いました。
確かに、僕は人間で、彼女は概念です。これから先、二人(正確には一人)の間には様々な障壁が立ちはだかることでしょう。しかし、二人の力を併せれば、乗り越えられない壁なんて存在しない! 愛の力は何よりも偉大であり、僕はきっと彼女とゴールイン(孤独死?)してみせる……!

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このお話は当初「僕の兄が今度結婚するよ!」というような内容を書くつもりでしたが、途中から凄いどうでも良くなったのが透けて見えますね。
(17:59) 日記 / トラックバック(0) / コメント(6) /
2006.07.04 → 劇的! ビフォーアフター
先日より、いくら起動させてみても、カリカリという奇妙な音を発しては、ただ悪戯に電力を消費していくばかり――という、まるで現代の消費社会を風刺する、前衛的なオブジェの如く成り果てた、僕のパソコン。
六年前より愛用しておりますこのパソコンは、OSが未だウィンドウズ98であり、低スペック、低容量。フリーズは頻発する、I-podも対応していない、なんか変な匂いがするなど、最早、旧時代の遺物といっても過言ではありません。

けれど、このパソコンは、僕が思春期真っ盛りだったあの頃……あの頃と申しましても、その当時の記憶が僕には何故だかまったく無く、無理に思い出そうとすると、不思議と呼吸が荒くなり、動悸が激しくなるばかりなのですが、とにかく、あの頃の思い出が沢山詰まっておるもので、そう簡単に捨てることなんて出来ず、そう――僕の傍にはいつもお前が居て、時に笑いあい、時に泣きあい、時には人生を駄目な方向に曲げられたよね……うん。マジでパソコンが無ければ、もうちょっとマシな人生が拓けてたに違いありません。

斯様に、ポジティブな意味合いにおいても、ネガティブな意味合いにおいても、このパソコンと僕は一心同体であり、いわば、このパソコンは僕の半身。漫画「タッチ」に例えますれば、僕が「タッちゃん」で、パソコンは「カッちゃん」であるのだと言え、おや? ということは……? パソコンがカリカリと奇声を発するばかりの今の状態は、ちょうどカッちゃんが死んだ辺りに符号しますから、僕はこの後、ヒロインの南ちゃんと勉強部屋で二人っきりに……!?

などという妄想を、22歳にもなって膨らましている辺りから、特にパソコン等がなくとも、それほど僕の人生は変わらなかっただろうと容易に推測出来ますが、パソコンがカリカリいうばかりの現在の状態は、僕にとって半身付随を意味しますから、外出(ネットサーフィン)も出来なければ、会話(メッセンジャー)もままならず、更には当ブログの更新までも停止してしまう……!

以上の比率的には、ネットサーフィンが7、メッセンジャーが1、ブログが1、実務的な意味合いが1、という割合になる訳ですが、そんなこんなで僕は、遂に六年という長きに渡りお付き合いし続けた、このパソコンとの決別を決意致しました。
この六年間、家族を除けば(あるいは家族を含んでも?)一番長い時間を共にした存在だと、そう言い切ることが可能な、我が愛しのパソコン……お前とお別れするのはとても悲しいけれど、インターネットが出来ないと、僕の精神はやがて病み始め、二日ごとにネットカフェへと通うようになり、余りに頻繁に通った結果、そこの女性店員と親しくなり、最終的には勉強部屋で二人っきりに……!? というような妄想を、地面を見ながらブツブツと呟く側の人になってしまうので、本当に申し訳ないとは思うけれど、僕は新しいパソコンを買おうと思う。どうか、君を裏切る僕を許してくれ。本当に、ごめん……。

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【パソコン本体】

(Before)

DSCN0745.jpg


カリカリいうばかりで、どうしようもなかったパソコン本体。
変な匂い(鮭を貪り食ってる外人みたいな匂い)がするし、無駄にデカイ。このような本体を使い続けるというのは、正気の沙汰ではありません。
仮に老婆が持ったりすれば、腰の骨が折れるのは確実です。


(After)

DSCN0748.jpg


何ということでしょう!
ウィンドウズXPを搭載しているため、操作性が段違いにアップ。最早フリーズとはおさらばです。マジで98とか使ってる人の気が知れません。
良い匂いと、静かな音を実現しているにも関わらず、そのボディーは漆黒に輝き、また軽量でスリム。
老婆にだって軽々持ち運びが楽々出来るに違いありません。


【モニター】
(Before)

DSCN0744.jpg


無駄に大きかったパソコンモニター。
マジで、このようなものを長年使い続けるとか、気が違っているとしか考えられません。
老婆なら、画面を見ているだけで腰の骨が折れてしまうことでしょう。


(After)

DSCN0747.jpg


何ということでしょう!
薄型でスリムであるにも関わらず、驚くほどの液晶の美麗さ。
また、長時間使用し続けても疲れにくいそうなので、ますます長時間ネットすることが可能に! もはや、一日中ネットしていても問題ありません。
腰骨の折れた老婆だって、このモニターを見れば笑顔になることでしょう。
(20:23) 日記 / トラックバック(0) / コメント(6) /
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