いつまで経っても他人行儀

2006.09.25 → 暗黒
当ブログの更新を放置しまくり、ニンテンドーDS版のファイナルファンタジー3を熱心にプレイしておりましたところ、ラストダンジョン直前でセーブデータが消えました。光の戦士としての使命を授かり、傷付きながらも数々のモンスターと戦い、人々のために世界を覆う闇を懸命に払い続けた、あの僕の三十時間は、一瞬にして虚無へと還元されてしまったのです。

この事態を受けて、僕は怒るだとか泣くだとか、そういうネガティブな感情を発露させるよりも先に、戦慄致しました。何故と申しますに、これは明らかに、ゲームの中の世界を覆いつくそうとしていた「闇の力」が、現実世界にまでその触手を伸ばし、侵食して来た結果、引き起こされた現象であると考えられるからです。

生命を形作るのは環境であります。環境に適応出来た生命は栄え、適応出来なくなった生命は淘汰される。これは過去の事例を鑑みて明らかなことでありますが、ゲーム中に住まう存在であるところの「闇の力」は、光の戦士である僕によって、徐々にその力を奪われ、環境を変えられた、本来ならば「淘汰される生命」だったのです。しかし、ここで「闇の力」は思いもよらぬ手段に出ます――それが「現実世界への移行」です。

それは丁度、水中に住んでいた筈の生命が、已むに已まれず陸上へと進出したように、ゲーム中の世界に住まう「闇の力」は、光の戦士である僕に淘汰されるよりも先に、新世界である「現実」に移り住むという決断を下したのです。これは大いなる賭けであり、そしてその賭けが上手く行く可能性などは、限りなくゼロに近いと言って良いでしょう。現実とゲームの世界――それは二次元宇宙と四次元宇宙などとという、いわば形而下的感覚で、全く違う世界であると考えられるからです。

しかし、彼はまんまとそれをやりおおしたのです。そして、現実世界において力を獲得した彼は、僕が築き上げてきたゲームのデータを削除し、二度と帰れぬ故郷すらも、再び「闇の力」の支配下においたのです。(ゲーム開始時、ゲームの中の世界は「闇の力」に包まれています)

僕が危惧しているのは、この「闇の力」が現実世界においても、どんどんとその力を増して行くのではないか、ということです。ゲーム中、「闇の力」は世界の時間を止める程の力を保持していました。もしも、その能力がこの世界においても有用ならば、この現実世界を、自分の住まいやすい環境――暗闇に覆われた世界へと移行させることなど、彼には造作もないことでしょう。

不安は、今も増大し続けています。
現に――この土曜日と日曜日、僕は一歩も外に出ず、ひたすら薄暗い部屋でダラダラしておりました。したことと言えば、寝る、読書する、携帯弄る、漫画読む、寝る。風呂に入ることも、また髪の毛をセットすることも、パンツを変えることも、誰かと会話するようなことも、一切御座いませんでした。この二日間だけを切り取れば、世界(僕が認識している世界です)は、既に暗闇に覆われていると言えるのです。

一度は「闇の力」を払うことに成功しかけていた、光の戦士(僕)ですら、既に闇に呑まれようとしている……この現実は、そう遠くない将来、我々人類が長い年月をかけて築き上げてきた文明が、やがて自身が生み出した「ゲームソフト」という娯楽世界からの侵略者によって、灰燼に帰されることを意味していると言えましょう。まあ、そんなことはどうでも良いのですが、とりあえずFF3はセーブ周りの仕様が本当にクソ過ぎるので、これからFF3を始めようと思っている方は、間違って進んでいるセーブデータの上に、進んでないセーブデータを上書きしないように、気を付けて! 兄貴のデータを上書きしてしまった時は、本当に死のうかと思いました。終わり。
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2006.09.13 → エスパーMAX
皆さんは、超能力を御存知でしょうか?
そうです、念じる力だけで押尾学の体をグニャリと曲げたり、家に居ながらにして押尾学の性癖(全裸の矢田亜希子の体に自分のすね毛をふりかける)を透視したり、瞬間移動で押尾学のすね毛を全部抜いたりすることが出来るなどの、常人では決して得ることが出来ない、特殊な能力のことです。

どうやら僕はこの超能力者だったようでして、と申しますのも「あの人超キモーイ」に代表されます、道行く人の心の声が聞こえる【テレパシー能力】や、パソコンを介することによって遠くで起こっている事柄を視ることが出来る【透視能力】、手を触れていないのにたまに壁にかけている衣服が落ちたりする【サイコキネシス能力】、「家に帰って来てからFF3をプレイする」という、明日起こる事柄を予知する夢を見る【予知夢能力】など、それこそありとあらゆる超能力を無自覚に使っていたことに、最近気が付いたからなのです。

これらの超能力が一体いつ頃僕に身についたのか、正確なところは解りませんが、恐らくは去年から今年にかけて――丁度、僕の身の回りから友達が一人、二人……と減っていった頃であろうと、容易に想像が付くわけでして、何故と申しますに、僕が今まで読んで参ったSF小説などに登場致します超能力者は、その殆どが、常人とはかけ離れすぎた能力を備えているが故に、人に畏怖され、そして迫害されている。つまり、僕は無自覚にも超能力を使用していたが為に、やがて無自覚なまま、友人を失って来たのです。あー、何だ、そっかー。僕が余りに伏し目がちに会話するからだとか、メールの返信をサボってたからだとか、体中から豚足みたいな匂いがするからだとか、そういう訳じゃなかったんだー。

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しかし、僕は過去の超能力者達のように、このまま迫害され続けるのも、旧人類と対立の構造を採択するのも、あるいは新しい世界に活路を見出すのも、全く御免でして、今までの環境下において、旧人類の皆様と、平和的・友好的な関係を築いて行きたいと考えておる次第です。

そんな訳ですので、本日はこのブログを起点にして、旧人類の皆様と、ミュータントの僕が超能力を使ってスキンシップを図り、その結果「超能力って別に怖いものじゃないんだー」と認識して戴くことで、今の迫害される日々からの脱却を図り、ゆくゆくは熊のプーさんと同程度の人気キャラクターへと登り詰め、ダルそうに蜂蜜を食うだけで女性にモテる日々を送ろうかと思っておる所存ですので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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『特別企画! 俺の超能力を喰らえ!』

【趣旨】

ユリゲラーの偉大さは、スプーンを自在に曲げれることでも、ポケモンの超能力を使うキャラクターに訴訟を起こしたことでも、金がなくなったら日本のCMに出て小銭を稼ぐことでもなく、テレビという媒体を通して、超能力を行なったことにあります。
「動かなくなった時計をテレビの上に置くと、テレビの中のユリゲラーが発する念力を受けて、再び時計が動き出す」という、テレキネシス、あるいはテレビが発する熱を応用した超能力は、日本国民に衝撃を与え、また、人々が超能力を身近に感じる機会にもなりました。

僕もこれに倣いまして、本日はパソコン越しに、皆様に僕の様々な超能力を垣間見せていこうと思います。

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【第一の超能力:テレキネシス】

それでは、今から僕が発する念力で、皆様方の行動に変化を起こしたいと思います。

先ずは、動かない時計を用意して下さい。動かない時計がない場合は、昨日作り過ぎたカレーなどでも構いません。
用意が済みましたら、時計やカレーなどをその辺りの床に放置しましょう。そして、当ブログの左端の部分に注目して下さい。

そこには、僕のプロフィール、当ブログの過去の記事、カテゴリー、そしてブックマークなどが並んでいますよね? えっ? 弱視で良く見えない? 眼鏡をかけろ。

そこから更に下へスクロールして行きますと、「Ads by Google」と小さく書かれた文字列と、その下にあります、妙にくっきりとした青色の文章が四つ、目に止まりますよね?
驚くことに、その文字列は、まるであなたの興味を喚起するようではありませんか?

では、ここで僕が皆様に念力を送りたいと思います。



(図は念力使用時のイメージです)

――如何でしょうか?
勝手に指が動き、上記の青色の文章をクリックしてしまったでしょう? それは、僕のサイコキネシスパワーによるものなのです!

もしも、指がピクリとも動かなかったという場合は、今すぐ自分の意思で指を動かし、青色の文章をクリックするか、あるいは背骨が折れろ!

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【第二の超能力:クレヤボヤンス】

では、次にクレヤボヤンス(透視能力)の力を披露したいと思います。

先ず、女性の方は全裸、あるいは下着のみの姿になり、セクシーなポーズを取りつつ、パソコンの前に座りましょう。その際、体が水で濡れていたりすると、より効果的です。
男性の方は、風呂場で胸毛の数でも数えていましょう。

それでは、透視させて戴きます。

20060913051134.jpg

(図は透視時のイメージです)

以上で、透視は完了です。どうもありがとう御座いました。

参加出来なかった男性の方は、来世で美女に生まれ変われるように祈りながら、胸毛という胸毛を全部引き千切れ!

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【第三の能力:テレパシー】

次に、テレパシー能力を使って、皆様が考えていることをズバズバ当てていきたいと思います。

先ずは、今から五秒程の時間を差し上げますので、頭の中で何らかの文章を思い浮かべて下さい。全くのオリジナルでも構いませんし、小説の一文などでも構いません。

次に、その文章を頭の中で一分ほど反復して下さい。

それでは、只今からテレパシー能力を使って、あなたが思っている事柄を読み取りたいと思います。

20060913051145.jpg

(図はテレパシー能力使用時のイメージです)

……なるほど、解りました。
あなたが考えていた文章は、以下のどれかですね!
(※:下にある「・」以降のどれかをマウスでドラッグしてみよう! あなたが考えていた文章がきっと浮かび上がるぞ!)

よーし! 耳クソ食べよっと!

ぐふ……ぐふふふ……太ったから自分の胸を揉み放題だぜ!

チャームポイントは常に出ている歯茎と、常に出ている笑窪です!

やったー! 犬のウンコの物真似を会得したぞー!

どうでしょうか? まさしく、あなたが思い描いていた文章が目の前に提示され、驚愕しているのではないでしょうか?
えっ? 全然当たってない? ……そんなことをいうあなたは、全身の毛穴という毛穴が広がり過ぎろ!

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僕の超能力はいかがだったでしょうか?
パソコン越しというハンディを背負いながらも、精一杯頑張らせて戴きましたので、恐らく十分過ぎる程に、能力の凄さ、そして楽しさが伝わったのではないでしょうか?

僕たち超能力者は、人類を超越した存在などではなく、ただの人間です。超能力が使えると言いましても、考えていることや願っていることなどは、普通の人々と何ら変わりません。
「楽しく、平穏に、生きて行きたい」それが、僕たちエスパーの願いなのです。迫害や、ましてや戦争など、望んではいないのです。

どうか、当ブログを御覧の皆様の身近に、超能力者がポツンと独りでいるようなことがありましたら、無理に仲良くなろうとしなくても構いませんから、出来る限り無視や迫害などせず、普通に接して挙げて下さいますよう、お願い申し上げます。
そして、出来ることならば、左端にありますGoogleの広告を毎日四回ずつクリックし、当ブログを自分のサイトのリンクに追加し、そしてあなたが女性ならば、僕のことを好きになって戴けるよう、重ねてお願い申し上げます。無理な場合は、パソコンのモニターが突然爆発しろ!
(02:06) 日記 / トラックバック(0) / コメント(4) /
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