いつまで経っても他人行儀

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2005.06.21 → 話がずれて行くように僕の背骨もずれていく
天井の染みが顔に見えて眠れない。

子供の頃、誰しもがそんな経験をしていることと思います。
子供の想像力というのは無限大ですから、丸い染みが三つ並んでいればそれだけで顔に見えてしまったりするんでしょう。
いつまでも少年の心を忘れないピュアな僕ですが、さすがに二十一歳になってしまった今では、天井の染みが顔に見え、怖くて眠れないということはなくなりました。
丸い染みはあくまで染みなのだと認識しながら、女性器を連想するくらいになってしまったのです。

大人になるということは、知っていくということです。
世の中の構造を、社会のルールを、非情な現実を、自分の限界を、人は成長していくうちに知っていく。
そして物事を知っていくと同時に、あれほど輝いていた世界は光を失い始め、人は諦観を学び、決められた毎日のプログラムをただ反復するようになる。あれほど怯えていた天井の染みにも、恐怖を覚えなくなります。

しかし、果たしてそれで良いのでしょうか?

子供の頃、僕達は天井の染みを恐怖すると同時に、世界は無限の広がりを持っていて、いつか自分は偉大な何物かになるのだと、そんな確信にも似た思いを抱いていたではありませんか。
身長が165センチで止まる、兄貴の部屋でエロ本を探す、ケツ毛が綺麗に生え揃っている……そんな人間になるだなんてこれっぽっちも思ってなかった。

子供は何も知らない。
だからこそ、無限の想像力を、可能性を持っているともいえるのです。

では、大人になってしまった僕達はどうすれば良いのか?
既に「知ってしまった」事柄を忘れることは出来ません。
しかし、想像力は、鍛えれば復活させることが可能な筈です。
子供の頃の無限の想像力を再び得ることが出来たならば、大人であろうとも、可能性という名のプラスティック爆弾を爆発させることが出来るんじゃなかろうか。

前フリが長くなりましたが、そう考えた僕は想像力を鍛える為に、天井の染みを見て、昔のように怯えれる人間になろうと考えたのです。

眠りに付く前に天井の染みをじっと見ていると、不思議なものでそれは徐々に形を変容させ、女性器みたいに見えてきます。

やがて、女性器に、なにか良く解りませんが、変な棒が出たり入ったりし始めます。
そしてビックバンのような物が起こり、染みは妊婦の形へと変貌を遂げます。

十月十日後、妊婦は無痛分別で元気な男の赤ん坊を出産しました。
赤ん坊は、火の玉のようにロシアに突撃しろ! との思いから「浩(ひろし)」と名付けられます。

浩はすくすくと成長し、やがて小学校に入学します。
それなりに楽しい学校生活をエンジョイしていましたが、小学校五年生の時、女子全員の縦笛をパクったことがバレてイジメられます。
小六の時には担任の努力の甲斐もあり、イジメは一度止みますが、再び女子全員のブルマをパクったことがバレて再燃。
友達といえば、飼い始めたインコくらいのもの、という悲惨な学校生活を送ります。

中学校に入学しても、イジメは止むどころか激しさを増していくばかり。
更には親友のインコにも「オ前、マスクマンの試合後のマスク、ミタイな臭イがスル」「ふとシタ弾みデ、血反吐ヲ、吐ケバ、良イノニ」などと言われる始末。

何とか中学を卒業し、今までの自分と決別するのだと、浩は遠くの高校に通い始めますが、理化準備室で人体模型の胸を揉んでいるところを目撃され、再び激しいイジメに遇ってしまいます。
インコのボキャブラリーも増える一方。

高校を卒業したものの、大学受験に失敗した浩は、そのままフリーターになります。
コンビニで働き出し、同じバイト仲間の恵美子さんに初めての恋心を抱き、告白するものの「お前と付き合うくらいなら、鼓膜を突き破って死ぬ」と言われ失恋。
女なんかと二度と口を効くものか、と思いながら浩は恵美子さんの制服をパクります。

そして年月は流れ、浩はいつしか三十五歳。
長年勤めたコンビニも、大量に女子店員の制服をパクっていたことが発覚してしまい、首になってしまいます。
友達もいない、恋人もいない、金もない、家族からも白い目で見られる……。

いつしか浩は、自分を認めてくれない社会を、この世界を憎むようになります。

憎い……この世界が……この社会が……人々全てが……。

そして浩はネットを駆使し、プラスティック爆弾の製造を開始するのです。
全てを爆発させるために……。


この後、ウッカリ寝てしまったので、浩がプラスティック爆弾を完成させたのかどうかは解りません。

ただ、言えることは、浩が小学校で女子の縦笛を盗んだとき、周囲の人間はイジメという排他の形で彼に接するのではなく、愛を持って彼に、自分の行動の愚かさを説いてあげるべきだったのではないか、ということです。
そうすれば、きっと浩の人生は別の物になったのではないか……僕はそう思うのです。

後、今回、確かに僕は落ちという名のプラスティック爆弾を爆発させることが出来なかったけれど、それは何ていうか各自が自由に爆発させたら良いんじゃないか……僕はそうも思うんです。
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(02:30) 日記 / トラックバック(0) / コメント(2) /
コンビニクエストⅠ / HOME / Mr,ムーはどうでも良いよ
こんなテンションの高い文章を朝の8時に更新しているという事実に嗚咽を咽びました。
腹痛ぇ・・・
でも何度見ても実家の天井の染みは女性器には見えない・・・上の階で人が・・・
2005.06.24 (00:31)/ URL / #ZYybvhxM / [ 編集・削除 ] /
お金がない びんちゃんさん
何かブログの中の人がおかしいのか、投稿した時間と表示時間がずれるんですよ。
実際は八時じゃなくて、朝の五時くらいに書いてたんですが……って変わんねえな、あんまり。

天井の染みは、薄目でぼんやり見てたら女性器に見えます。
というか、女性器が染みみたいな形になったら良いんだよ!
2005.06.25 (01:34)/ URL / #kpr1dOdg / [ 編集・削除 ] /






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