いつまで経っても他人行儀

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2007.01.13 → 毎年恒例! Mr,ムーの超魔術!
こんにちは。
昨年の十二月から当ブログの更新を放置しまくりまして、どうも申し訳御座いませんでした!
昨年の十二月、噂の新型ゲーム機、任天堂のwiiを購入し「ゼルダの伝説」を熱心にプレイしておりましたところ、プライベートな時間がドンドンと消費されていき、パソコンを触る時間が殆ど取れなかったことが、その放置の理由として挙げられる訳で御座いますが、しかしわたくしは男の子で御座います。
ここは言い訳などせず、甘んじて皆様方からの「コラッ! 幾らゼルダの伝説が面白すぎたからって、一ヶ月は放置し過ぎだぞ! んもぅ! 乳首が鼻みたいな形になれ!」というようなお叱りの文言を受けようと思っておる所存ですので、どうぞメールフォームなどを有効に活用して戴くよう、お願い申し上げます。

ちなみに、開設以来メールフォームを介して届いたメールはスパムメールのみで、リアル世界でのあけおめメールはここ三年ゼロ。僕の携帯に番号が登録されてる奴は全員鼻が乳首みたいな形になれば良いのに。

さて、本日は年に一度から三度の頻度で登場します、当ブログの根幹を成します存在、マスコットキャラクターであり、僕の義父でもある、天才マジシャンMr,ムーのマジックショーでも御覧下さい。
興味がない人は痰でも絡ませてて。

―――――――――――――――――――――――――――

【Mr,ムーとは】

昭和が生んだ悲劇の天才マジシャン。
幼少の頃より「ママレモンだけでどんな食器も綺麗に洗い上げるマジック」などのマジックを操り、神童の名を欲しいままにした。
戦後直ぐにデビュー。一時は大変な人気を博し「マジック界のグレープフルーツジュース」などと呼ばれたが、デビュー三年目に爪の甘皮の部分からプルトニウムを出すマジックを考案して逮捕される。
その後、長らく表舞台からは姿を消していたが、平成八年に岐阜のローカル番組に出演し、通風なのにウニを大量に食べるという趣旨のマジックを披露し、人気を博す。
以来、Mr,ムーは年に数回の公演を精力的にこなしている。
女性とお金がどんな物よりも大好きな69歳。

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「恒例! Mr,ムーの新春年明けマジック」


白装束を身に纏い、軽快なタップダンスを披露しながら、舞台上に颯爽と現れたMr,ムー。
その表情はこの世の全てを呪うかのように憎しみに満ち溢れ、頭には「雑穀主義」と書かれたハチマキによって、火の灯された蝋燭が二本留められています。
「お集まり戴きました、どいつもこいつも世界で一番美味しい食べ物はハンバーグだと思っていそうな皆様に、本日はとびっきりの手品を披露致しましょう!」
そういうと、Mr,ムーは今までダルそうに披露していたタップダンスを中止し、おもむろに前屈みになりますと、上目遣いに客席を睨みつけ「ブヒブヒ」と呟いてみせます。

その姿は何と! 驚くことに、今年の干支であります猪――【亥】を表現しているかのようです。しかし、ただそれだけではありません! 白装束に頭の蝋燭は、同時に【丑の刻参り】をも彷彿とさせるようではありませんか!
これぞ、Mr,ムーの新作マジック! 「今年の干支が【亥】だか【丑】だか解らなくなるマジック」であります。
いきなり客の心を鷲掴みにし、掻き乱すその技量は、さすが芸暦四十年だか五十年だかであるといえましょう。

さて、客の八割が帰ったところで、いよいよMr,ムーのマジックショーが本格的に始まります。
前屈みの姿勢を維持したまま、先ずMr,ムーが懐から取り出したのは……トランプです!
Mr,ムーといえば、首の辺りがいつも湿っている印象はあるけれど、トランプマジックの印象だけは無いわ……とそんな風に思われがちですが、実のところ、彼にとってトランプマジックは十八番中の十八番。今後、女性と会話する機会があるならば、トランプマジックを披露して首の辺りを湿らしてやるぞよ、とそう思っている彼にとって、トランプマジックなどは最早、意識的に首の辺りだけ鳥肌を立てることと同じくらいに容易なことなのです。

そんな訳で、Mr,ムーは慣れた手付きでトランプをシャッフルすると、客席の最前列に居た、六十歳代の全裸のおっさんに、一枚カードを引かせます。
驚くなかれ、Mr,ムーは透視マジックでその引かれたカードを当てて見せるというのです。
そんな不思議なことが……!?
皆の不安げな表情の中、全裸のおっさんによって引かれたカードは――スペードの9。
まさか、本当に見もせずにこのカードを当てることが出来るというのでしょうか!?

ところで、Mr,ムーの頭に点っている二本の蝋燭からは、先程からボタボタと熱々の雫が垂れ落ち、カードを引いている全裸のおっさんの顔や身体に大量にかかっておりますが、しかしおっさんはMr,ムーのマジックに集中しているのか、そんなことには全くお構いなし。それどころか、「なんだか気持ち良い……」と呟くほどです。
蝋燭の熱さに気付かせないほど舞台上に集中させるとは、Mr,ムーのマジック力、恐るべしといったところでありましょうか。
そんなこんなで、Mr,ムーは更に前屈みになりますと、おっさんの顔や身体に更に蝋燭をボタボタとぶっかけながら、
「……ハートの2……?」
と恐る恐るといった様子で呟きます。
しかし、嗚呼! 答えはスペードの9……!
何てことだ! まさか、これはMr,ムー始めてのマジック失敗なのでありましょうか!?

いや――違います。Mr,ムーがマジックを失敗する筈がありません。
御覧下さい! 客席の全裸のおっさんの身体に落ちた蝋燭は、いつの間にかひとつの図形になっており、それは見方によっては――そう、スペードのように見えるではありませんか!
しかも、おっさんに好きな数字を聞いて見ますと「う~ん……9かな……?」という答えが!
恐るべし! Mr,ムー! ランダムに選ばれた筈のカードの数字は、既に予言されていたのだった!
この展開には、目の肥えた観客も流石に度肝を抜かれ、割れんばかりの拍手を送ります。

さあ、休む間もなく、Mr,ムーのマジックショーはどんどん続いていきます。
次にMr,ムーが取り出したのは、六本の蝋燭です。
頭には既に蝋燭が二本突き刺さっているのに、これ以上蝋燭を増やして、一体どうしようというのか!?
そんな観客の困惑をよそに、Mr,ムーは蝋燭に次々火を点けると――何と! 先程の観客のおっさんに向かって、おもむろに勢い良く熱々の雫を垂らし始めた! これには流石の観客も度肝を抜かれた! 一体何をしているんだMr,ムー! 先程は誤って垂らした感じだったから良かったものの、これほど明確な意思を持って熱々の雫を垂らしたら、さすがのおっさんも怒り出してしまうぞ! 怒られてしまったら、しょんぼりしてしまって、これ以上はマジックを続けられなくなってしまう! 危うし、Mr,ムー! 一体、この危機的状況を、どのようにして乗り切るつもりなのか!? マジックで、このおっさんの皮膚の感覚を奪うとでもいうのか!? それとも、おっさんに怒られても、しょんぼりしない鋼の心を獲得するとでもいうのか!?
ああ、しかし、駄目だ! 全裸のおっさんは、遂に腹に据えかねた様子で口を開いた! 
マジックショーはこのまま御破算になってしまうのか!?

「こ、コラー! 好い加減にしろ! ……けど、めっちゃ気持ち良い……」

――そう呟いたのは、何と! 
それは、Mr,ムーです! 舞台上でマジックを演じていた筈の、Mr,ムー、その人です! 
驚愕の展開! 何と客席で蝋燭をぶっかけられていたおっさんは、Mr,ムーだった! いつの間にか、Mr,ムーが観客席に居た!
何てことだ! 信じられない! では、舞台上に居るのは一体誰なんだ!?

そう思って良く見てみますと、舞台上に居るのは――Mr,ムーに雰囲気が似た感じのおっさんです! 
驚くことに、今までマジックを演じていた人物――蝋燭を垂らしていた人物は、ただのMr,ムーに雰囲気の似たおっさんだったのです!
今の今まで、Mr,ムーのふりをして、ただの雰囲気が似たおっさんがマジックを演じ続けていたのです!

何という展開! 何という驚異! 何という超魔術!
そう――全ては最初から仕組まれていたのです!
オープニングの「今年の干支が【亥】だか【丑】だか解らなくなるマジック」すら、このマジックへの布石――ミスディレクションでした!

これぞ、Mr,ムーの仕掛けた、本日の目玉マジック!
「偽者のマジシャンが演じるマジックをずっと見続けるマジック」だったのです!

新年に相応しい超魔術に、客席からは割れんばかりの拍手が溢れます。
今までマジックを演じるふりをしていた、舞台上のMr.ムーに似た雰囲気のおっさんも、照れくさそうにそれに応えます。
体中の至るところに蝋燭の欠片をびっしりと貼り付けた本物のMr,ムーも、舞台上に颯爽と登り、手を振って割れんばかりの拍手に応えます。その姿は全裸。身体に大きなスペードのマークを貼り付けた、全裸なのです。

「2007年もMr,ムーをよろしくね! 今年はポケモンクラスの人気者になるつもりです!」

―――――――――――――――――――――――――

なんだこの話。Mr,ムーはどうでも良いですが、今年もどうぞ宜しくお願いします。
(01:02) その他 / トラックバック(0) / コメント(2) /
2006.12.01 → 高身長脳の恐怖
皆さんは、「高身長脳」の恐怖をご存知でしょうか?

「高身長脳」とは、身長が高すぎる人々の脳に現れる独特の諸症状を指し示すものです。この「高身長脳」が現出しますと、大変恐ろしいことに、人を人として、理知的な存在たらしめている[理性]や[感情]あるいは[道徳]そして[西条][秀樹]というような事柄が消滅し、逆に[残忍性]や[非道徳性]はたまた[野口五郎]などの性質が備わると言われています。

近年、日本人の平均身長、とりわけ若年層における平均身長は、ケロッグコンボだかケロッグチョコワだかをアホみたいに食べ過ぎる、気持ち悪いUMAか何かの如く、グングングングン(グーレイトッ!)とアホなくらいに伸び続けていますが、それに伴うように現在日本では[引きこもり問題][いじめ問題][デフレ不安][郷ひろみ]などの様々な社会問題が噴出しているといえます。
つまり、これらの問題は全て「高身長脳」によって引き起こされたものであるといっても、もはや過言ではないのです……!

本日は当ブログにて「高身長脳」の正しい知識、その怖さをしっかりと身につけ、「身長は165cm辺りが一番魅力的なんじゃねぇの?」ということを学習していきましょう。

―――――――――――――――――――――――――――

【高身長脳の定義】

高身長脳とは、高身長の男性にのみ見られる脳の機能障害のことです。
(ここでいう高身長とは、身長170cm以上を指します)
著しいモラルの低下や、健常身長者を見下す目付き、どんな洋服も似合う体付きなど、反社会的ともいえる様々な症状が現れます。
類似するものに、肩幅が広すぎる場合に見られる「肩幅広過ぎ脳」(肩幅が2m以上で発症。症状:見た目がキモイ)などがあります。


【高身長脳の発症メカニズム】

「高山病」の発症メカニズムに類似しています。
高地では酸素濃度が平地に比べて極端に薄く、酸素欠乏の状態に陥りやすくなります。それに伴う様々な体内異常が、高山病です。

平地であっても、健常身長者(170cm未満)に比べて、高い位置で空気を吸う高身長者(170cm以上)は、慢性的に極軽度の酸素欠乏を引き起こします。これが脳に影響を及ぼし、高身長脳の直接的な原因になるものと考えられています。

また、精神的な働きも見過ごすことは出来ません。
「高身長はカッコイイ」という誤った観念に支配された日本において、高身長者は、健常身長者に対して、密やかなる優越感を抱いていると考えられます。その優越感は時間と共に選民思想にも似た感情を引き起こし、高身長者は健常身長者を文字通り見下すに至ります。やがて、時間の経過と共に、高身長者の自己は絶対化・神格化され、道徳性や倫理観などは崩壊(保持する必要がなくなる)「高身長脳」が出来上がるのだ!

世界に真の平和が訪れるには、万人がこのことに気付き、万人が165cm以下の身長を獲得せんと、自覚をもって行動を起こす必要があるといえるでしょう!


【高身長脳にかかったら】

運悪く高身長脳にかかってしまったら、その身体が悪意に支配される前に、直ぐにロボトミー手術を受け、「自分の臍の匂いを嗅ぎ続けて一生を終えたい……ゆくゆくは松田聖子みたいになりたい……」なんてことを虚ろな表情で呟くだけの、ピュアな存在へと転生しましょう。
無理な場合は、膝を折る、猫背過ぎる猫背になる、健常身長者にこびへつらって生きていく、などの対策を取りましょう。


【保護者の方へ】

「中学生の息子の身長がグングン伸びていて不安だ」
「息子がバスケットボール部に所属しています。このままでは高身長脳になってしまうのではないでしょうか」
「息子の部屋を掃除していると、速水もこみちの写真が出てきました。親として、一体どのように息子と接したら良いでしょうか」

最近、このような不安を口にされる保護者が増えていらっしゃるようです。子供を想う親の気持ちとは、この地球上で63番目くらいに強いもの(一番強いのは核兵器です)ですから、健常身長者に自分の息子を育てたいと考えるのは、当然の親心といえるでしょう。

しかし、子供の身長がアホみたいに伸び過ぎるか、健常身長に落ち着くかは、親の育て方次第です。もしも、まだ子供の身長が170cmを越えていないならば、健常身長者に育て上げることはまだまだ充分に可能です。以下の事柄に気を付けて、子育てを頑張りましょう。

・愛情を注ぎすぎないようにしましょう。
(愛情を受けずに育った子供は、身長が伸びにくいというような事柄を、何かの小説で読んだ気がします)

・カルシウムは過剰に摂取させないようにしましょう。
(また、骨が一番伸びる時間とされている、夜の10時から深夜2時までは、面白パントマイムを披露するなどによって子供を夢中にさせ、絶対に寝させないようにしましょう)

・身長が高すぎるとキモイという情操教育を、幼少の頃からおこないましょう。
(例えば、絵本の「一寸法師」を読み聞かせる場合、ラストの「打出の小槌を使って法師が大きくなる」という場面は、高身長=善という、誤った観念を子供に植え付けることになりますから、予めページをビリビリに破いておく必要があります。時間があるならば「打出の小槌を使った瞬間、一寸法師は夢から覚めて、来る日も来る日もおっぱいのことばっかり考えている身長182cmのニートのオッサンである現実に戻って、自分のおっぱいを揉み始めた」などのラストシーンを挿入しておくと、なお良いでしょう)


【高身長脳 チェック】

あなたは高身長脳かな? 最後に簡単なテストをしてみよう!
以下の項目にチェックを入れて、もしも3個以上引っかかったら、高身長脳の疑いがあるぞ! その場合は、今すぐにロボトミー手術を受けよう!

□ 男だ。
□ 女性に良くモテる。
□ 身長が169cmを越えている。
□ 最近、膝の辺りが妙にダルい。
□ 好きな漫画はスラムダンクだ。
□ 好きな建造物はエッフェル塔だ。
□ 女性に良くモテる。
□ 二年ほど、頭部が家の天井に突き刺さったままだ。
(01:24) その他 / トラックバック(0) / コメント(4) /
2006.11.27 → 必殺技
こんにちは!
今日は格闘家の僕が長い年月をかけて編み出した193の【必殺技】の中から、特に凄いヤツをランキング形式で発表していっちゃうぞ!

【第4位】

『メソポタミア固め』 今までの餌食人数:一人

熱々のポタージュスープを全身に浴びた後、熟睡中の対戦相手の布団に潜り込んでしまおうという恐ろしい技が、この『メソポタミア固め』だ。
熱々のポタージュスープが、技の使用者の肌と、対戦相手の布団をしっとりと濡らしてしまうぞ。
ポタージュスープの「ポタ」と、メソポタミア文明の「ポタ」が同じ発音であることを応用した技なので、モンタージュ写真の「タージュ」と、ポタージュスープの「タージュ」が同じ発音であることに気づいてしまうと、二分の一の確立で「モンタージュ固め」になってしまうから気を付けよう!
eiyu.jpg

技のイメージ


【第3位】

『コーク・スクリュー・ドライバーΩ』 今までの餌食人数:三人

握力が20キロくらいしかないという非力さを巧みに操り、普段から決して重い荷物を持とうとせず、物を引っ張ったりするのも苦手で、ポテトチップスの袋を開けるのにもハサミを使っちゃう……そのハサミで対戦相手の胸を一突きにしようというのが、この『コーク・スクリュー・ドライバーΩ』だ!
殺傷能力は割りと高めの技なので、使用時には十分に注意! パーティージョークの範囲内で用いないと、何だか大変なことになってしまうぞ!


【パーティー好男が教える、今すぐ使えるパーティージョーク】
underconstruction.jpg

「握力が弱いのを利用して、フェミニンな感じで女性を口説いてみるんだけど、全然モテないんだ……何故って? 僕は何も[持てない]からさ!」


【第2位】

『ジプシー・ローリング・サンダー』 今までの餌食人数:四人

全国にいる神田川俊郎のそっくりさんが、一同に介してリンゴをぶつけ合う「神田川俊郎リンゴ祭り」を企画し、町興しを狙うが、集まったそっくりさんはたったの二人……やむなく祭りを始めてみるも、一方の神田川俊郎のそっくりさんが、リンゴアレルギーであることが開始直前に発覚。あわや祭りは中止かと思われた。だが、もう片方のそっくりさんは、まるで悪魔のような神田川俊郎のそっくりさんだったのだ……! 
係員の静止を振り切り、容赦なくリンゴアレルギーの方の神田川俊郎のそっくりさんに投げつけられるリンゴの雨……果たして、この町興しは成功するのだろうか……?
そんな状況で思いついたのが、この『ジプシー・ローリング・サンダー』という技だ!
神田川俊郎の顔真似(出来るだけ厭らしい感じ)をしながら、対戦相手の嫌がる部位(眉間・臀部・胸骨など)をひたすら拳で殴り続けるシンプルな技なだけに、実用性が非常に高いぞ! ちなみに「ジプシー」は神田川俊郎の隠語だ! 覚えておこう!
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「料理は心!」


【第1位】

『なで肩ダイナマイト』 今までの餌食人数:二十三人

筋トレは週に二日、三十回ほどの腕立て伏せをしているだけだから、肩の筋肉の発達具合は人並み以下。だけど、このなで肩という名の窮鼠が、猫を噛むのは良くあること。時にはライオンの喉笛だって……噛み切ることがあるのだぞ!
そんな訳で、なで肩を隠すために大き目の肩パッドを常に装着し、その肩パッドの中には大量のカミソリを仕込んでおいて、試合が終わったら(大体ボコボコにやられる)早々と控え室に引き上げ、ナチュラルな仕草で対戦相手のロッカーにカミソリを仕込んでおくという技が、この『なで肩ダイナマイト』だ!
私服のポケットの中や、財布の中。相手がマスクマンならマスクの中など、パッと見では解りにくい場所に仕込んでおくと効果的。相手が指の先を切ったりしたら、笑いを堪えながら、なで肩を静かにいからせてやろう!
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「何も足さない。何も引かない」
(01:01) その他 / トラックバック(0) / コメント(3) /
2006.11.19 → 出会い系サイト
彼氏が居ない寂しさから、今まで幾度も想像妊娠を繰り返し、その度に助産婦をしている友人から「こらっ!」とお叱りの言葉を受けたり、小銭を投げつけられたり、フランスパンで鎖骨の辺りを強打されたりしてきた私。

彼氏は欲しいけど……女子高育ちで、男性と喋るとついつい緊張しちゃって……緊張のあまり、肘の辺りからピュピュッとリンパ液を噴出させて、相手の目を潰してしまう。そんな特異体質のせいか、実は私、今まで男性と付き合った経験はゼロ。良く「飯島愛そっくりだね」って言われるから、顔にはそこそこ自信はあるんだけど……。

私は一生ひとりぼっちなのかな……一生、このまま、寂しさを紛らわすためにお風呂で真珠貝の養殖をし続けるのかな……なんて、そんな風に思い始めたある日、友達から薦められたのが、この出会いサポートサイト【ラブ・レター】だったの!

何とこのサイト、自分の名前と性別と、後は好みの芸能人を登録するだけで、自分にピッタリの男性を見つけ出してくれるっていう、凄いシステムになっているの! もちろん、登録も利用料も無料! 何でも、このサイトを運営している社長さんが、ガチで錬金術を使うことが出来るらしくって、だから無料で運営出来てるんだって! 凄いよね!

早速、好みの芸能人を「DA PUMPから脱退したSHINOBU」って登録して、待つこと十月十日後……寂しさに耐え切れず、またしても想像妊娠を繰り返していた私の元に届いたのが、今の彼からのメールでした。

(ええっと、ひょっとしたら、誤解を与えちゃったかもしれないけど、その「今の彼からのメール」っていうのは、もちろん私の想像妊娠から産まれたものじゃないよ! あの【ラブ・レター】を介した、彼からのメールだったのだ!)

それから、私と彼は少しずつメールのやり取りを繰り返して、お互いの理解を深めあった上で、今年の八月に出会いました。彼ったら、私の肘から飛び出すリンパ液の攻撃もかわしちゃうくらいに反射神経が良くてビックリ! SHINOBUには全然似てなくて「全身がえぐれて死ね!」って最初は叫んじゃったけど、なんとなく運命を感じて、その日のうちに付き合うことになって、今では二人で力を併せて、一生懸命、志村けんのファンサイトを運営しています!

皆も【ラブ・レター】で素敵な恋を掴んじゃおう!
(04:36) その他 / トラックバック(0) / コメント(5) /
2006.10.02 → 少女漫画レビュー その98
【少女漫画レビュー】

当ブログではすっかりお馴染みとなって参った感のあります、「今日の少女漫画レビュー」ですが、今回は先日発売されたばかりの、この作品を取り上げちゃうぞ!

『フラーフープに興じる彼女、置石を始める彼』
全一巻
ふくら剥ぎ太郎著 御夫人出版社





【ストーリー概要】

ついつい唇が乾燥しがちな主人公、北路大子(ほくろ おおこ)は、元気一杯の高校二年生。唇のひび割れに悩まされつつも、趣味の顔面体操に勤しむ大忙しの毎日を送っている。
そんなある日、彼女はふらりと立ち寄ったスポーツショップで、フラフープの万引き犯に間違われてしまう。

なんとか誤解を解こうと、必死で「腰骨が上手い具合に折れているので、フラフープは無理」という旨の嘘をつく大子だったが、警備員が偶然にも整体士の資格を保持していたため、余計に言い逃れの出来ない状況へと追い詰められてしまう。

窮地に陥った大子。だが、そこへスポーツショップのアルバイト店員、志染隙男(しじみ すきお)が現れる。
「彼女は犯人ではありませんよ……何故なら、僕が見たところ、彼女の腰骨は上手い具合に折れていますからね……」

結局、防犯カメラの映像が決め手となり、無事に無罪放免となった大子。しかし、それから数ヶ月が経過しても、大子はあの時、自分をかばい嘘をついてくれた彼(隙男)のことが忘れられずにいた。
隙男の顔ばかり浮かび、勉強にも顔面体操にも全く身が入らない……そんな状況に業を煮やした大子は、遂に学校を辞めて、あのスポーツショップで働く決意をするのだった。

しかし隙男はその時、全く同じ漫画の全く同じ巻を、誤って二冊も購入してしまい、激しい自己嫌悪に陥り、自宅に引き篭もっているのだった。
そうとは知らない大子は、学校に提出する退学届けを書き始めてしまう。

やがて、二人のすれ違う思いは思わぬ事件(お気に入りのマグカップ割れ事件)を引き起こしてしまい……


―――――――――――――――――――――――――――


少女漫画作品の価値を決定付けるのは、勿論ストーリーも大切ですが、何といっても主人公の女の子に魅力があるか! ですよね。その点、今作の主人公、北路大子は飛びぬけていると言わざるを得ません。

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こんな可愛い女の子に、こんな表情をされてしまったら、大半の男性はイチコロです。
ところで、彼女の体はほくろの数が尋常じゃなくて、最初はまるで皮膚病のように見えますが、数コマで慣れますし、むしろ、ほくろの一つ一つがとても愛しく感じられ出します。


しかし、大子はただ可愛いだけではありません。時にはこんな大胆な行動に出ることも……

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↑第一話の序盤、寝ている父親の顔に醤油を垂らす大子。
この後、父親は失踪してしまうので、以後、大子は母方の祖母に醤油を垂らし始める。



そんな悪戯っ子な彼女も、物語のターニングポイントとなる、万引き犯と間違われ事件の時には、とても不安そうな表情を垣間見せます。

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しかし、可愛い女の子というのは、困った顔もとても素敵なんですよね。本当に、この今にも壊れそうな儚げで憂いを帯びた表情を独り占め出来るだなんて……この警備員が羨まし過ぎる!
……決めた! よーし! 僕、将来、警備員になる!


そんな大子の、心と体を奪う憎い奴がこいつ↓です。

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三度の飯よりシジミ入りの味噌汁が好きという隙男。そんなにシジミが好きなら、シジミと恋仲になれば良いのに……! 返せ! 僕らの大子ちゃんを返せ……!


どうやら、作者のふくら剥ぎ太郎さんもそのように思った一人のようで、作中では、なかなか大子と隙男の関係は発展しません。少女漫画としては驚くべきことに、何とラスト三ページに至るまで、二人はそれぞれ別々に行動しているのです。

大子は高校を辞めようとしたり、それを説得しようとする祖母に醤油をかけたり、プチ整形を繰り返したり、ガチャガチャで二千円使ったり、背伸びしてアキレス腱を切ったり、唇の乾燥がピークに達したりする。

隙男は漫画本のせいで引き篭もったり、スポーツショップのアルバイトを首になったり、漫画を読んだり、漫画を読んだり、漫画を読んだり、漫画を読んだり、シジミが主役の漫画を描こうとしたり、漫画を読んだり、足首を捻ったりする。


しかし、ラスト三ページにおいて、二人は遂に劇的な再会を果たすのです(どのように再開するかはコミックを読もう! 感涙必死だぞ!)


そして……


最後に待っているのは、お約束のキスシーンです。最後の劇的な再開シーンの直後ですから、このキスも頷けてしまいます。

20061002214907.jpg



更に……





続けざまの爆発、です。

キスした直後に爆発してしまう二人。
これによって、二人は時の経過や世間のしがらみなどから開放され、高度なまでに結晶化された純愛を保持したまま、永遠へと昇華されるのです。

―――――――――――――――――――――――――――

僕はそれほど心の温かい人間ではありませんので、普段、漫画や映画などで泣いたりすることは殆どないのですが、この作品のラスト三ページから始まる二人の再会には、不覚にもボロボロ涙が出ました。

最後の最後、大子が隙男に言った「やっと見つけた……!」という台詞。
しかし、実のところ、隙男にはこの台詞の重みは解らないのです。

それが解るのは、この作品を読んで来た読者――大子が一体どれ程、一途に隙男を思い続けてきたか……それを見守ってきた読者だけが、この短い台詞に込められた真の意味を理解出来るのです。


『フラフープに興じる彼女、置石を始める彼』は絶賛発売中ですッ!(\50,000)
(02:07) その他 / トラックバック(0) / コメント(6) /
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